次第順次修正並びにスクリーンショットの差し替えを行います。以下は旧システムの手順です。
既定のアプリの変更
ファイルをダブルクリックした時に起動するソフト (既定のアプリ) を変更するには、次のようにします。
- 対象のファイルを右クリックして、出てくるメニューの中から「プログラムから開く」 → 「別のプログラムを選択」を選択します。
- すると次のウィンドウが表示されるので、「その他のオプション」から起動させたいソフト (アプリ) を選択します。目的のソフト (アプリ) が一覧になければ、「その他のアプリ」をクリックしてさらに候補を表示させてください。
- ソフト (アプリ) を選択したら、「常にこのアプリを使って [拡張子] ファイルを開く」のチェックを入れて「OK」をクリックします。([拡張子] の部分は、開こうとしているファイルの拡張子が表示されます。上の図では .png の部分が拡張子です。)
- チェックを入れたことにより、次から同じ種類 (拡張子) のファイルをダブルクリックすると、上記で選択したソフト (アプリ) が起動するようになります。
ファイル名の拡張子について
ファイル名の最後についている “.” (ドット) 以降の文字列を拡張子といいます。これは OS (や人間) がファイルの種類を判別しやすいようにつけられているものです。(ただし必須ではなく、ファイル名に拡張子をつけないことや、ファイルの種類に関係ない拡張子をつけることも可能です。)
拡張子の例:
.pdf PDF (Portable Document Format) 形式のファイル
.docx Microsoft Word ファイル
.txt テキストファイル
Windows には、拡張子ごとにソフト (アプリ) を関連付ける機能があり、それが上記の「既定のアプリ」です。
また、Windows のデフォルト設定では、ファイル名の拡張子は非表示になっているのでご注意ください。Windows 10 で拡張子の表示・非表示の設定を確認するには、エクスプローラーを起動し、上側の「表示」タブをクリックして、「表示/非表示」の欄の「ファイル名拡張子」のチェックが入っているかどうかを確認します。
拡張子を表示させたい場合は、ここにチェックを入れておきます。
表示例:
- 拡張子が非表示の場合
- 拡張子が表示されている場合