CGI利用について

サーバOS: Ubuntu Server

使用できる拡張子とプログラム言語

拡張子言語インストール場所
.cgiPerl, sh など/usr/bin/perl, /bin/sh など
.rbRuby/usr/bin/ruby
.rhtmleRuby/usr/bin/erb
.pyPython/usr/bin/python
.phpPHP/usr/bin/php

* .cgi はどの言語でも基本的には使用可能です。
* .pl は使えません。

公開 URL 名
https://cgi.u.tsukuba.ac.jp/~ユーザ名/

以下の手順で CGI を利用できます。

  1. “wwws” フォルダ内に “cgi-bin” というフォルダを作成する。
  2. “cgi-bin” フォルダ内に CGI プログラムを保存する。
  3. CGI プログラムには実行権 “chmod +x” を付ける。

※CGI プログラムに実行権限を付ける際は、次のことにご注意ください。

  • others が書き換え可能なパーミッション (777 等) だと実行できません。
  • .php と .rhtml 以外はそのプログラムの所有者の権限で動くので、700 でも動作します (もちろん 755 でも可能です)。
  • .php と .rhtml は所有者とは別の権限で動くので、755 などにする必要があります。さらに、.php と .rhtml のプログラムからアクセスするファイルやディレクトリにも others のパーミッションを与える必要があります。

アクセス制限について

CGIサーバでは下記のようなアクセス制限が行われています

  • cgi.u.tsukuba.ac.jp は学外からアクセスできません。学内からのみアクセスできます。
  • local_only フォルダの中に置いたコンテンツは、全学計算機システムのサテライト端末およびリモートサーバ(Windows :
    view-con00, Linux : icho01, icho02, kiri) からだけアクセスできます。
    【詳細】
    cgi-bin フォルダの中に local_only フォルダを作成し、その中にコンテンツを置くと、上述の通り全学計算機システムの端末やサーバからのみ閲覧可能となります。
    例: /home/ユーザ名/wwws/cgi-bin/local_only/aaa.cgi
    URL: https://cgi.u.tsukuba.ac.jp/~ユーザ名/local_only/aaa.cgi