市場取引とオープン化を基盤とするビジネスイノベーション支援のためのデータサイエンス研究拠点の形成

研究拠点形成計画の概要

市場取引やオープン化によるデータ相互利用の枠組みが急速に進展している中で,日々蓄積されるデータを分析し,新たなビジネス戦略につなげるためには,実務の理解と研究の高度化を同時に行うことが必要不可欠です.本研究拠点は,実務とアカデミックの接点を標榜する社会人大学院ビジネス科学研究科とビジネスサイエンス系が連携し,実務と研究相互の理解を深めることにより,ビジネスイノベーションを支援するためのデータサイエンス研究推進を目指すものです.

1回『ビジネスイノベーション支援型データ・システムズサイエンス(DSS)
研究拠点ワークショップ』のご案内
(PDF版はこちら)

1. 日程・場所
    2019216 () 午後1時〜6
    筑波大学東京キャンパス文京校舎134講義室 (アクセスマップ)

2. 基調講演
    北川 源四郎 先生 (東京大学数理情報教育センター・特任教授)
    大澤 幸生 先生 (東京大学工学系研究科システム創成学専攻・教授)

3. 研究報告
    山田 雄二倉橋 節也佐藤 忠彦 (筑波大学ビジネスサイエンス系)

4. プログラム (概要はタイトルをクリックしてください.)
13:00
13:15 オープニング
13:15
14:15 基調講演1
    データサイエンスとデータサイエンス普及の取組み(北川 源四郎 先生)
14:15
14:30 休憩
14:30
15:30 基調講演2
    不透明性の時代 〜 わからなさとの共生 (大澤 幸生 先生)
15:30
15:45 休憩
15:45
17:30 研究報告
    電力市場のモデリング・予測とヘッジ (山田 雄二)
    データ分析からモデルベース政策形成・戦略立案へ (倉橋 節也)
    消費者行動理解のためのベイジアンモデリングアプローチ (佐藤 忠彦)
17:30
17:40 クロージング

5. 参加登録
以下の「参加登録はこちら」をクリックし,登録画面へお進みください.

参加登録はこちら

※ 座席数に限りがあるため,事前に登録を締め切る場合がございます.
あらかじめ,ご了承ください.

6. 問い合わせ先
筑波大学ビジネスサイエンス系 ワークショップ等運営事務局
E-mail: tsukubabizworkshop*@*gmail.com (*@*
@に置き換え)

 

主催

筑波大学ビジネスサイエンス系 (東京キャンパス)

市場取引とオープン化を基盤とするビジネスイノベーション支援のためのデータサイエンス研究拠点の形成」(筑波大学研究戦略イニシアティブ推進機構・平成30年度プレ戦略イニシアティブ採択課題

  本研究拠点における研究活動は,以下の「JSPS科学研究費補助金プロジェクト」の支援を受けております.

基盤研究(A)「電力市場活性化のための需給予測型取引戦略とリアルタイム取引実験環境の構築」(研究代表者: 山田雄二,H28H31年度)

基盤研究(B)「超多数母数型離散選択モデルに基づく消費者選択行動理解の進化と深化」(研究代表者: 佐藤忠彦,H30H33年度)

基盤研究(B)「モデル予測政策決定のためのエージェントベース・データ同化モデル」(研究代表者: 倉橋節也,H29H33年度)


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Yuji Yamada's Website
Faculty of Business Sciences, University of Tsukuba
Graduate School of Business Sciences, University of Tsukuba