
この度、筑波大学出版会より、「気候システム論」を上梓しました。本の執筆を通し、気候変動研究の奥深さを再認識するとともに、この分野の研究と教育への想いを新たにしております。ここでは、「はじめに」、「目次」、「ミニコラム」、「Appendix」、「おわりに」をご紹介いたします。
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お陰様で初版は完売しました。購入していただき、ありがとうございました。第二版は、平成27年12月に刊行されています。初版で見つかったTypo(マイナーなもの)も改訂されていますので、手に取っていただければと思います。

平成26年3月27日
上記「気候システム論」の英訳版が刊行されました。
大学の国際化という流れの中で、地球学類ではG30英語コース、大学院・環境科学専攻ではEDL, JDS等の英語プログラムに参加し、平成24年度からはClimate System Study I(全10回)が完全英語化になりました。また、環境科学専攻の環境科学概論、環境科学実習も英語で別途実施するようになっています。このような背景の下、専門書の英語化が大きな課題となっていました。
なお、筑波大学出版会としても、初の英語書籍になります。和文版と合わせて、手に取っていただければ幸いです(植田)
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