筑波大学 野村暢彦研究室

ごあいさつ

微生物は約38億年の歴史を有している。我々を含む高等と言われている多細胞生物の歴史はほんの数億年である。また、現在、地球上に多くの多細胞生物が蔓延る事が出来ていることも、微生物たちが数十億年大きな地球環境の変動にも耐え、生きながらえながら進化と活動を続けてきたお陰である。このように微生物は多様で力強い。そのような微生物たちを通して、生命について研究するのも楽しいものである。生命の根元みたいなものが、微生物だからこそ見えてくるかもしれない。

新着情報

■2024.3.13 *第13回日本生物物理学会関東支部会(東京理科大学 神楽坂キャンパス)にて、サヴィジ トーマス (M2)と財津昂平 (M1)が
口頭発表を行いました。
■2024.2.5 *野村研究室が取材協力しましたNHK番組が放映されますので、ご案内いたします。
  番組名:NHK「ヒューマニエンス“口腔細菌” 知られざる運命共同体」
  放送日時(BSプレミアム4K): 2024年2月5日(月)午後10:00~11:00(1時間)
  放送日時(BS):       2024年2月6日(火)午後06:00~07:00(1時間) 詳細リンク
■2024.1.29 *MiCS国際セミナー(招待講演:サンパウロ大学のGustavo. H. Goldman教授)を開催いたします。  
 日時:2024.2.5 15:00-16:30(筑波大学総合研究棟A110室)事前登録は不要です。奮ってご参加ください。ポスターPDF
■2024.1.21 *東京薬科大学主催シンポジウム「発電菌の研究:未来に向けて」(日本科学未来館)にて、サヴィジ トーマス (M2)がポスター発表を行いました。
■2023.1.19 *第58回緑膿菌感染症研究会学術集会(はまぎんホール ヴィアマーレ)にて、原田 潤(M2)、小松 詩温(M1)が口頭発表を
 行いました。原田 潤(M2)が緑膿菌みのるメモリアル賞を受賞し、受賞講演を行いました。おめでとうございます!
■2023.11.30 *The 36th JSME & The 13th ASME(アクトシティ浜松コングレスセンター)にて、髙橋晃平(D3)、川本大輝(D3)が口頭発表を
 行い、野村佳祐(D1)、サヴィジトーマス(M2)がポスター発表にてExcellent Poster Awardを受賞しました。おめでとうございます!
■2023.11.21 *The BACELL2023(神戸商工会議所)にて、勇陽太朗(B4)がポスター発表をし、Best Poster Awardを受賞しました。おめでとうございます!
■2023.11.30 *本講演は講演者の体調不良の為、中止となりました(2023.12.11)
 研究講演会(招待講演:Fan JIN氏 中国科学院深圳先端技術研究所 教授)を開催いたします。
 日時:2023.12.11 10:00-11:30(筑波大学総合研究棟A110室)事前登録は不要です。奮ってご参加ください。ポスターPDF
■2023.8.26 *第37回日本バイオフィルム学会(日本大学松戸歯学部)にて、尾花望助教、原田潤(M2)、福田良亮(M2)、伊藤碧美(M2)が口頭発表を
 行いました。原田、福田、伊藤が若手優秀発表賞を受賞、伊藤がトラベルアワードを受賞いたしました。おめでとうございます!
■2023.8.25 *第10回ファージ研究会(弘前大学50周年記念会館, 青森県弘前市)にて、上原礼佳(D1)が口頭発表を行い、最優秀発表賞を
 受賞しました。おめでとうございます!
■2023.8.17 *第17回細菌学若手コロッセウム(久留米シティプラザ)にて、松下未来(M1)が口頭発表およびポスター発表を行いました。
  また、柏俣青葉(M1)、真鍋悠(B4)、勇陽太朗(B4)がポスター発表を行いました。
■2023.6.26 *ASM Microbe 2023(Houston, US)にて、髙橋晃平(D3)、上原礼佳(D1)、伊藤碧美(M2)、原田潤(M2)が参加し
 高橋、上原、伊藤、原田がポスター発表を行いました。また、原田がPoster Spotlight Sessionに採択され口頭発表を行いました。
■2023.6.2 *野村暢彦教授、山本達也研究員が取材協力しましたNHK番組が放映されますので、ご案内いたします。
  番組名:あしたが変わるトリセツショー 
  放送日時:再放送 2023年6月8日(木)午後16:15~17:00(NHK 総合1)
         番組スケジュール
         「タオル」のトリセツ
■2023.3.18  *第96回日本細菌学会総会(アクリエひめじ, 兵庫県姫路市)にて、野村暢彦教授が招待講演を行いました。
  尾花望助教、野村佳祐(M2)原田潤(M1)福田良亮(M1)鵜木海緒(B4)松下未来(B4)が口頭発表を行いました。
  尾花望助教が黒屋奨学賞、福田良亮(M1)鵜木海緒(B4)が優秀発表賞を受賞しました。おめでとうございます!
■2023.3.7  *有限会社ホリケン様(つくば市みどりの)および、株式会社筑波銀行より微生物サステナビリティ研究センター(MiCS)へ
  ご寄付いただくことになり、 野村研究室(生存ダイナミクス研究センター)にて贈呈式を執り行いました。
  MiCSセンターへご支援、ご寄付を賜り、厚く御礼申し上げます。
■2023.3.3  *野村研究室をはじめMiCS関係者が取材協力しましたNHK番組が放映されますので、ご案内いたします。
  番組名:『超・進化論』特別版 
  放送日時:
    特別版 2023年3月4日(土)午前11:00~11:59(NHK BS4K)
    特別版 前編 2023年3月11日(土)午後11:00~翌午前0:29(NHK BS4K)
    特別版 後編 2023年3月12日(日)午後11:20~翌午前0:49(NHK BS4K)
  また、同番組の内容と野村先生のロングインタビューが掲載される書籍『超・進化論 生命40億年 地球のルールに迫る』
  が3月6日(月)の発売を予定しています。 書籍リンク
2023.2.25  *Prof. PRANDI(トリノ大学副学長)、Ms. CIOLA(トリノ大学学長室所属 国際担当プロジェクトコンサルタント)および
  Prof. TRAVERSA(在日イタリア大使館 科学技術参事官)が、微生物サステナビリティ研究センター(MiCS)として
  野村暢彦研究室(生存ダイナミクス研究センターC棟)の施設を視察されました。
■2023.1.11  *野村研究室をはじめMiCS関係者が取材協力しましたNHK番組が放映されますので、ご案内いたします。
  番組名:NHKスペシャル『超・進化論』第3集・微生物 「すべては微生物から始まった ~見えないスーパーパワー~」
  放送日時(再放送):2023年1月12日(木曜日)午前1:10~(50分)詳細リンク
■2022.12.22  *久能樹准教授(筆頭著者)の論文画像が特集画像としてAmerican Society for Microbiology (ASM)23号に
  掲載されました!画像はリンク(https://journals.asm.org/toc/aem/88/23)右上に掲載されています。
■2022.12.19  *12月23日(金)15:00JST~(筑波大学総合研究棟A107)にてMiCS国際セミナー(招待講演:Associate Professor
  YuichiroH.Takagi Indiana University School of Medicine, USA)を開催いたします。
  事前登録は不要です。奮ってご参加ください。MiCS国際セミナーポスター
■2022.11.22  *2022年日本細菌学会関東支部インターラボセミナー (筑波大学 生存ダイナミクス研究センター )にて
  宮川 大 (M2)、趙 書峰 (M2) は口頭発表をし、それぞれ優秀発表賞を受賞しました。おめでとうございます!
■2022.11.22  *2022年度環境バイオテクノロジー学会(東京大学)にて野村佳祐(M2)、Zhao Shufeng(M2)、サヴィジ トーマス(M1)
  伊藤碧美(M1)がポスター発表を行いました。サヴィジ トーマス(M1)は優秀ポスター賞を受賞しました。
  おめでとうございます!
■2022.11.3  *日本微生物生態学会35回大会(札幌コンベンションセンター)にてLi Xiaojie(D1)が口頭発表をし、国際部門優秀賞を受賞
  いたしました。また、川本大輝(D2), 佐野 千佳歩(M2), 上原礼佳(M2), Zhao Shufeng(M2), 原田潤(M1), 伊藤碧美(M1),
  頓宮弘将(B4), 松下未来(B4), 鵜木海緒(B4), 柏俣青葉(B4), 片岡柾人(B2), 鈴木悠世(B2)がポスター発表を行いました。
  川本大輝(D2), 佐野千佳歩(M2), 頓宮弘将(B4)が優秀賞を受賞いたしました。おめでとうございます!
■2022.11.2  *11月8日(火)15:00JST~(筑波大学総合研究棟A110)にてMiCS国際セミナー(招待講演:Prof. Antonio Di Pietro
   University of Córdoba)を開催いたします。事前登録は不要です。奮ってご参加ください。MiCS国際セミナーポスター
■2022.10.22  *第54回ビブリオシンポジウム(琉球大学千原キャンパス)にて、徳納吉秀助教、川島花雪(M2)、奥田真由(M2)
  宮川大(M2)が口頭発表を行いました。川島花雪(M2)は若手研究奨励賞を受賞しました。おめでとうございます!
■2022.10.19  *11月9日(水)16:00JST~(オンライン)にてERATO深津共生進化機構プロジェクト主催第18回ERATO共生進化機構国際セミ           
  ナー(招待講演: Dr. Philipp Engel)を筑波大学微生物サステイナビリティ研究センター(MiCS)他の共催で開催する事となり
  ました。奮ってご参加ください。 事前登録はこちら
■2022.10.18  *創立100 周年記念第74回日本生物工学会大会( オンライン)にて久能樹準教授、小野絵里香(M2)が口頭発表を行いました。
■2022.10.12  *10月14日(金)9:00-12:10にMiCSセミナーを開催いたします。奮ってご参加ください。
  場所:筑波大学総合研究棟A 111ゼミ室 講演者:片岡正和先生(信州大学), 相沢慎一先生(県立広島大学)
  MiCSセミナープログラム
■2022.9.24  *第36回日本バイオフィルム学術集会(はまぎんホールヴィアマーレ, 神奈川県横浜市)にて、野村暢彦教授、尾花望助教が
  招待講演を行いました。また、小野絵里香(M2)、中山瑞鵬(M2)、原田潤(M1)、鵜木海緒(B4)が口頭発表を
  行いました。小野絵里香(M2)はトラベルアワード、若手優秀発表賞銀賞を受賞しました。おめでとうございます!
■2022.8.25  *2022年度グラム陽性菌ゲノム機能会議(大阪工業大学梅田キャンパス)にて 奥田真由 (M2)、川島花雪 (M2)が
  ポスター発表を行い、福田良亮 (M1)が口頭発表を行いました。
■2022.8.11  *第18回微生物生態学国際シンポジウム(SwissTech Lausanne Convention Center)川本 大輝(D2)、伊藤 碧美(M1)
  原田 潤(M1)がポスター発表を行いました。また、原田 潤(M1)は筑波大学海外留学支援事業(はばたけ!筑大生)
  海外学会等参加支援プログラムを採択し、渡航援助を受けました。
■2022.7.13  *8/18午後オンライン開催/参加費無料:日本学術会議農芸化学分科会シンポジウム「SDGs達成に向けた農芸化学の挑戦
第3回微生物や微生物菌糞への革新的機能付与・機能制御の新展開」
にて野村教授が招待講演の予定です。奮ってご参加ください。
■2022.3.25  *令和3年度筑波大学大学院学位記授与式にて矢野 真弓(M2)、澁澤 薫(M2)、臼倉 雄紀(M2)が生物資源科学学位プログラム
  リーダー賞を受賞しました。大変おめでとうございます!
■2022.3.10  *豊福雅典准教授が一般社団法人 茨城県科学技術振興財団主催 第31回つくば奨励賞(若手研究者部門)を受賞しました。
  大変おめでとうございます!
■2022.2.18  *矢野 真弓(M2)が第56回緑膿菌感染症研究会にて “みのるメモリアル”緑膿菌感染症研究会奨励賞を受賞しました。
  大変おめでとうございます!
■2022.2.18  *ERATO深津共生進化機構プロジェクト主催の第11回ERATO共生進化機構国際セミナー(招待講演: Prof. Steve Perlman)
  ERATO野村集団微生物制御プロジェクト他の共催でオンライン開催する事となりました。(日時:2022.2.25 10:00JST)

筑波大学 微生物サステイナビリティ研究センター

2018年10月 筑波大学 微生物サステイナビリティ研究センター (Microbiology Research Center for Sustainability: MiCS)が発足し、医学・工学・農学・環境系の微生物分野全てを網羅する強力な布陣を配置しました。地球環境と地球上の全生命と深く関わる微生物の制御と利用の先端研究を推進することで、地球規模の様々な課題の解決と持続可能な社会の構築を目指します。
センター長:野村暢彦  副センター長:高谷直樹 (2022.4.1~)
筑波大学 微生物サステイナビリティ研究センター

Microbiology Research Center for Sustainability: MiCS

JST ACT-X プロジェクト

ACT-X プロジェクト詳細は、下記ウェブサイトより御覧ください。
JST ACT-Xプロジェクト [環境とバイオテクノロジー]環境とバイオテクノロジー(研究総括:野村暢彦)

過去の大型プロジェクト:JST ERATO野村集団微生物制御プロジェクト 2015.10~2022.3

6年半に渡る研究期間において多大なるご協力を賜りまして誠にありがとうございました。多くの研究成果を得て目的を達成しプロジェクトを終了することができましたことに厚く御礼申し上げます。
JST ERATO野村集団微生物制御プロジェクト(研究総括:野村暢彦)

 野村ERATOプロジェクト研究総括編        野村ERATOプロジェクト研究概要紹介     野村ERATOプロジェクト研究成果紹介編
   
Copyright © Nobuhiko Nomura Lab. All Rights Reserved.