テーマ: 日本のルーツ 国生み神話
「イザナギとイザナミの二柱が、天の浮橋から沼矛を水面に指し下ろして、こおろこおろと画きたもうとき、
その矛さきよりしたたり落ちる塩、かさなり積りて島となりき。これオノゴロ島なり。」
古事記に記された国生み神話のシーンを彷彿とさせるように、水面には天の沼矛が映し出されました。日本国土のルーツです。
大戦後の1946年、GHQは天皇の人間宣言を発表し、天皇の「現人神」という認識は排除され、
初代の神武天皇から約2600年続く紀元節を廃止しました。
戦後教育からは日本の礎である皇室が排除されました。
しかし皇統は残り、国は1966年に2月11日を「建国記念の日」としました。
神武天皇の建国精神に「八紘一宇」があります。その意味は、日本人はみな家族であるからして、
互いに争う事は止めるべきである。ひとつの家族のように仲よくしよう。
これが日本人の心のルーツ:和の精神性です。戦後80年。日本人は日本のルーツを取り戻す必要があります。
Astro Photo Gallery 102513
Astro Photo Gallery 115438
Astro Photo Gallery 116191