テーマ: 日本人のルーツ
還暦を過ぎると、「毎日が 臨終までの 暇つぶし」となり、
自分のルーツや日本人のルーツがとても気になり始めました。
日本神話や縄文人DNA解析 (Y遺伝子)などに興味がわき、皇室のルーツ、天照大神などを調べました。
東北大名誉教授の田中英道先生の「New History」を参考にしました。
すると、日本人には神道の太陽信仰から、元旦に初日の出を拝む習慣ができていることが解ります。
石器時代から縄文の時代に、人々は太陽を求めて東の果ての日本の茨城県あたりにたどり着きました。
そこが世界で最も人口密度の高い地域となり、縄文人の集落(血族)が互いに交流しあう国ができました。
そこが、日本のルーツの日高見国です。
神話の神々(氏族)が住む「高天原」は、実は茨城県の鹿島神宮のあたりにありました。
筑波山腹にも「高天原」の地名があり、日本を産んだイザナギ・イザナミはこの辺に住んでいたと妄想しています。
つまり、日本人(Y遺伝子)のルーツはこの筑波の地にあったと考えるようになりました。
そして私たちはその遺伝子をつなぐ現世のイザナギ・イザナミなのだとの認識に至りました。
この逆さダイアモンド筑波山を見ていると、縄文の時代の神々(氏族) も
この夕日をここで見ていたに違いない、とタイムスリップしてしまいます。
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