杉本 武 (SUGIMOTO Takeshi)　筑波大学 人文社会系 教授

授業担当:

人文・文化学群 日本語・日本文化学類

人文社会科学研究科 文芸・言語専攻 (応用言語学領域)

　　　　　　　　　 国際地域研究専攻 (日本語教育研究コース)

専門分野:

日本語学(構文論、意味論)、コーパス言語学

研究対象は格助詞、ヴォイス、アスペクト。

所属学会:

日本語学会 (『日本語学大辞典』編集委員)
日本語文法学会 (評議員)
日本言語学会
計量国語学会
日本認知言語学会
言語処理学会

学位:

文学士 (東京都立大学、1981年)「日本語のケースマーキングについて」

文学修士 (東京都立大学、1984年)「現代語格助詞の研究――文法関係との関わりを中心に――」

博士(言語学) (筑波大学、2008年)「現代日本語の受動文と格の研究」

経歴:

1987年4月〜 九州工業大学情報工学部講師

1993年4月〜 九州工業大学情報工学部助教授

1996年10月〜 筑波大学文芸・言語学系講師

2001年3月〜 筑波大学文芸・言語学系助教授

2004年4月〜 筑波大学大学院人文社会科学研究科助教授

2007年4月〜 筑波大学大学院人文社会科学研究科准教授

2008年3月〜 筑波大学大学院人文社会科学研究科教授

2011年10月〜 筑波大学人文社会系教授

主要著書・論文(一覧):

• 『いわゆる日本語助詞の研究』(共著)(1986年)
• 「日本語研究から見た日本語情報処理」(1995年)
• 「「ている」形の解釈と動作主性について」(2002年)
  
• 「話しことばにみる無助詞の認可条件」(2004年)
  
• 「複合格助詞「にとって」の意味と文法機能」(2006年)