情報メディア実験「M08 コンピュータネットワーク実験」 実験概要

この実験では， UNIX 系を搭載したコンピュータと通信機器を用いた通信実験を通して，インターネットで主に用いられている通信の仕組みを学びます．

お知らせ (最終更新日 2024年4月3日)

• 今のところありません．

実験は対面で実施します

• 初回 (10月9日3・4時限目) は，7C203 の前 (実習室III (7C202) のプリンタの辺り) に集合して下さい．実習室IIIに入れない場合は，実習室IIIの入り口の前に集合して下さい．
• テキスト (1〜2章) は第1回目の実験時に配布します．それ以降の章のテキストは各自で準備して下さい．

担当教員

木村成伴

実施学期

秋学期ABC

実施場所

7C203 (7C202 (実習室III) 内の準備室)

実験概要

まず， LAN (Local Area Network) 上で行われる代表的な通信方式である CSMA/CD (Carrier Sence Multiple Access with Collision Detection) について理解します．

次に， LAN を超えてデータを伝送するために必要となる IPv4 (Internet Protocol version 4) 及び ICMP (Internet Control Message Protocol) と，その上位プロトコルである TCP (Transmission Control Protocol) 及び UDP (User Datagram Protocol) による通信制御について学びます．

そして，主要なネットワークサービスのプロトコルと， IPv4 に代わる新しいプロトコル IPv6 (Internet Protocol version 6) について調査するとともに，ファイアウォールを用いてこれらの通信を制限する方法について学びます．

関連科目

• 「コンピュータネットワーク」 (3・4年次 春学期AB)
• 「通信ネットワーク」 (3・4年次 秋学期AB)

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