第1回 Mathematicaに慣れよう
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1.数式処理 Mathematicaの起動は、 [スタート] ⇒ [Mathematica 10] です。 |
a) Mathematica を電卓代わりに使おう! |
ウィンドウ「Untitled-1」がアクティブになっていることを確認し、 1+1を入力してみましょう。
こうなりますね。最後の「1」の後の棒は点滅しているはずです。 次に[Shift]を押しながら[Enter]を押します。 (計算機が遅い時代には、Mathematica 起動後初めての計算に時間がかかりましたが、 今はすぐに答えを出してくれるはずです。)
各自、四則演算(*(掛け算の記号)は省略可)、べき"^"など、 いろいろ試してみましょう。 |
b) Mathematica の組込み関数 |
Sin[ ], Cos[ ], Log[ ], Sqrt[ ] など、必ず大文字で始まります。
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c) 近似値 |
近似値を求めたい式に続き、//N (スラッシュ2つに大文字のエヌ)を入力します。
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d) 代数演算(式の展開と因数分解) |
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