■プロフィール
| 1962.7.27 | 東京都世田谷区生まれ |
| 1981〜1985 | 法政大学文学部卒業 |
| 1985〜1986 | 民間企業勤務を経て、 |
| 1986〜1989 | 国際協力事業団青年海外協力隊参加 （ソロモン諸島国派遣、Solomon Islands National Museum勤務） |
| 1990〜1992 | 広島大学大学院社会科学研究科博士課程前期（社会人類学）修了 |
| 1993〜1996 | 国立総合研究大学院大学文化科学研究科［国立民族学博物館］博士後期課程中退 |
| 1996〜2000 | 名古屋大学助手 大学院国際開発研究科 |
| 1999〜2000 | 国際協力事業団 客員研究員 |
| 2000〜2003 | 筑波大学講師 社会科学系 |
| 2003〜2004 | 筑波大学助教授 社会科学系 |
| 2004〜2008 | 筑波大学大学院助教授 [准教授] 人文社会科学研究科（学内改組に伴う変更） |
| 2008〜2011 | 筑波大学大学院教授 人文社会科学研究科 |
| 2010〜2014 | 国立民族学博物館 特別客員教授 |
| 2011〜現在 | 筑波大学教授 人文社会系（学内組織制度改革に伴う変更） |
| 2013/4〜2015/3 | 筑波大学学長補佐 |
| 2014/4〜2018/3 | 筑波大学社会・国際学群 国際総合学類長 |
| 2018/4〜2021/3 | 筑波大学社会・国際学群長 |
| 2021/4〜2024/3 | 筑波大学人文社会系長／大学執行役員 |
| 2024/12〜現在 | 筑波大学高等研究院会議 委員 |
■専攻・学位・受賞
| 専 攻： | 文化人類学・開発人類学・地域開発論・オセアニア島嶼社会研究 |
| 取得学位： | 博士（文学）1998年、修士（学術）1992年、文学士1985年 |
| 受 賞： | 国際開発学会賞奨励賞（2002年） |
| 資 格： | 博物館学芸員資格 |
■所属学会
| 日本文化人類学会 |
| 日本オセアニア学会 |
| 国際開発学会 |
| 太平洋諸島学会 |
| 現代文化人類学会 |
■非常勤講師・委員等
| 2025〜現在 | 独立行政法人 大学改革支援・学位授与機構 機関別認証評価専門委員 |
| 2024〜現在 | 日本文化人類学会第59回研究大会開催校委員会代表 |
| 2024〜現在 | 茨城県立竜ヶ崎第一高等学校SSH（スーパーサイエンスハイスクール）運営指導委員会委員 |
| 2023〜2024 | 太平洋諸島学会第11回研究大会実行委員長 |
| 2023 | 経済産業省「インド太平洋地域ビジネス共創促進事業」審査アドバイザー |
| 2022〜2023 | 日本文化人類学会 代議員（第30期） |
| 2018 | 国際開発学会第29回全国大会実行委員長 |
| 2017〜2019 | 日本国際地域開発学会 評議員 |
| 2017〜2018 | 日本オセアニア学会 評議員（第15期） |
| 2014〜2018 | 特定非営利活動(NPO)法人パシフィカ・ルネサンス 理事 |
| 2014〜現在 | 早稲田大学基幹理工学部 非常勤講師（担当科目・開発協力論） |
| 2014〜2016 | 日本文化人類学会 評議員（第26期） |
| 2014〜2015 | 国際協力機構(JICA)プロジェクト研究「小規模島嶼国における地域開発のあり方調査」有識者アドバイザー |
| 2013〜2015 | 国際協力機構（JICA）研究所 研究プロジェクト共同研究員 |
| 2012〜現在 | 太平洋諸島学会 理事 |
| 2011〜2015 | 日本オセアニア学会 理事（第13期）、評議員（第13期・14期） |
| 2010〜2011 | 立教大学異文化コミュニケーション学部 非常勤講師（担当科目・オセアニア研究） |
| 2009〜2010 | 外務省 太平洋島嶼国外交有識者懇談会メンバー |
| 2009〜2011 | 日本オセアニア学会 評議員（第12期） |
| 2008〜2012 | 日本文化人類学会 評議員（第23期・24期）・理事（第23期、2009/5から） |
| 2007〜2009 | 北海道大学大学院国際広報メディア・観光学院 非常勤講師（担当科目・国際開発文化論演習） |
| 2008〜2009 | 外務省 ODA評価有識者会議 太平洋島嶼国国別評価アドバイザー |
| 2007〜現在 | 茨城県つくば市北条まちづくり振興会 相談役 |
| 2007〜2009 | 日本オセアニア学会 幹事 |
| 2007〜2008 | 国際開発学会・学会誌編集委員会 委員 |
| 2005〜2011 | 武蔵大学社会学部 非常勤講師（担当科目・環境と開発の人類学） |
| 1997〜2015 | 国立民族学博物館 共同研究員 |
| 2005〜2006 | 国際協力機構(JICA)大洋州地域支援委員会 委員 |
| 2004 | 神戸大学国際文化学部 非常勤講師（担当科目・民族誌学） |
| 2003〜2007 | 日本オセアニア学会 理事・評議員（第9期・10期） |
| 2003 | 千葉大学文学部 非常勤講師（担当科目・地域文化論d） |
| 2003〜2004 | 放送大学 非常勤講師（担当科目・文化人類学と現代世界） |
| 2002 | 放送大学 非常勤講師（担当科目・開発人類学の現在） |
| 2002 | 日本オセアニア学会第19回研究大会実行委員長 |
| 2000 | 愛知淑徳大学・文学部 非常勤講師（担当科目・異文化交流論） |
| 1997〜2000 | 愛知淑徳短期大学 非常勤講師（担当科目・文化人類学） |
| 1997〜1998 | 金城学院大学短期大学部 非常勤講師（担当科目・環境社会論） |
■現在の主研究テーマ
(1)ソロモン諸島における社会開発と地域的近代化に関する人類学的研究−農村開発および地方分権化の動きからの考察−
(2)太平洋島嶼国における持続可能な開発目標（SDGs）の創造的適用に関する学際的研究
(3)太平洋島嶼地域と日本の国際協力・開発援助
(4)国際ボランティアが途上国にもたらす変化とグローバル市民社会の形成
※主な研究調査地：ソロモン諸島国、その他のオセアニア島嶼諸国、日本国内。