文化人類学/「開発と文化」論ゼミ(関根ゼミ)は次のテーマに関心をもつ学生を募集します。 |
途上国に対する開発援助、国内外における社会開発・地域振興、国際交流の分野に人類学的視点からアプローチし、それらの意味やより「効果的」な開発、交流とは何かなど、「文化」の視点を加味した開発、援助、交流のあるべき方向性について考える。 |
※春学期は国際文化論/「開発と文化」論にかかわる論文(数篇)の講読 ※秋学期は@卒論執筆者、独論執筆者による中間発表、A所属ゼミ生の関心領域に沿った文献の講読を中心におこないます。 |
1.募集人数 | 5名(年度途中に長期の休学、交換留学を予定している人はこの数に含みません) |
2.参加方法 | ▼正式には2023年1月10日(火)午前0:00から参加申し込みの受け付けをおこないます。A4紙1〜2枚程度に次の(1)〜(3)の内容を書き、関根宛に送信して下さい。アドレスは、sekine.enikes[at]gmail.com です([at]を@マークに変えてください)。受付は当日のみです。担当教員から出される「参加許可」のメールを受信し、期日までにそれに反応した時点で決定します(返信がない場合は、キャンセル扱いとします)。なお、参加申し込みメールを上記アドレスに送信すると、こちらから「申し込み受け付け」メールがすぐに自動送信されます。それが届かない場合は受付されていませんので、もう一度送信するか、sekine.hisao.gm[at]u.tsukuba.ac.jpに送ってください。 (1)研究テーマとその概要(しっかりと内容を吟味すること) (2)3年次に長期の休学・留学を予定しているか否かの別 (3)2年次までに履修した人類学系、社会開発系の科目名 ▼2023年4月時点で国際総合学類の3年生であれば誰でも応募できますが、研究テーマや上記募集人数の関係で受け入れを断る場合もあります。総合的に判断して同レベルの場合は、GPAや履修科目などを参考にします。また、男女比を考慮する場合もあります。 |
3.聴講生 | 他ゼミに所属する学生の聴講は、原則認めない予定です。 |
4.その他 | (1)3年までに国際総合学類で開講されている文化人類学および社会開発系の専門科目、または他学類で開講されている文化人類学あるいは社会開発系の専門科目を履修すること。 (2)2022年度のゼミの曜限は、春・秋学期ともに、毎週火曜日16:45〜19:30頃までです(毎回終了時間は決まっていません)。 (3)その他、ゼミ参加については必要に応じて情報を更新するので、関心のある学生はこのページを注意しておいてください。 (4)下記注意事項の内容を了解してください。 |
5.2年生のゼミ見学について | 新型コロナウィルス感染拡大を考慮して、ゼミ見学を行いません。関根ゼミについては、直接教員(関根)に問い合わせるか、現役ゼミ生に問い合わせて、内容や雰囲気について尋ねてください。 |
注意事項
1.このゼミは、基本的には「文化人類学」のゼミです。「ゼミの内容」にも書いてあるように、文化の視点から現代世界において生起するさまざま現象にアプローチすることを基本的なテーマとしています。したがって、人類学的な意味における「文化」に関心をもてない人はこのゼミを避けてください。 |