１．書いたもの・・・・・・・

　■単著書・編著書・訳書　　■論文（本の中の担当章を含む）　■総説・解説　　■学位論文　　■その他


1-1 これから出るもの

■ 『つなぐ－共生の開発人類学』（仮題）、関根久雄編、古今書院、編集作業中、2025年12月刊行予定。 
■ 「開発人類学の源流－実用的・応用人類学とは何だったのか」（仮題）、関根久雄編 『つなぐ－共生の開発人類学』（仮題）、古今書院、2025年12月刊行予定。
■ 「逡巡する開発人類学」（仮題）、『つなぐ－共生の開発人類学』（仮題）、関根久雄編 『つなぐ－共生の開発人類学』（仮題）、古今書院、2025年12月刊行予定。 
■ 「「つなぐ」－状態としての開発人類学」（仮題）、関根久雄編 『つなぐ－共生の開発人類学』（仮題）、古今書院、2025年12月刊行予定。 
■ 「開発プロジェクト評価と人類学－DAC評価項目と民族誌」（仮題）、関根久雄編 『つなぐ－共生の開発人類学』（仮題）、古今書院、2025年12月刊行予定。 
■ 「持続可能な開発（SDGs）、綾部恒雄・桑山敬己編『よくわかる文化人類学 第3版』、ミネルヴァ書房、2024年刊行予定。 
■ 『開発人類学の視点：開発援助プロジェクトの評価と教訓』（仮題）、鈴木紀・関根久雄共編、古今書院、編集作業中。
■ 「序論～変化する現実への視角～」、鈴木紀・関根久雄編 『開発人類学の視点：援助プロジェクトの評価と教訓』（仮題）、古今書院。


1-2　すでに出ているもの
2024  ■ 「開発援助と村落社会」、「日本の開発援助」、棚橋訓編 『オセアニア文化事典』所収項目、pp.342-343、670-671、丸善出版。 
2024  ■ Gift and Return in Volunteerism－Interpreting the "Model Volunteer" through Gift Theory－, In Okabe Y. ed., State-Managed International Voluntary Service: The case of Japan Overseas Cooperation Volunteers, pp. 81-98, Springer. 
2024  ■ 「さまよう地域、漂う地域－太平洋島嶼における地域主義の多層性と戦略的依存－」、真崎克彦・藍澤淑雄編 『ポスト資本主義時代の地域主義－草の根の価値創造の実践』、pp.138-159、明石書店。 
2023  ■ 「開発援助―『地域的近代』の模索」、石森大知・黒崎岳大編 『シリーズ地域研究のすすめ　ようこそオセアニア世界へ』、pp.247-262、昭和堂、 
2022  ■ 書評　佐藤仁著 『開発協力のつくられ方―自立と依存の生態史』（東京大学出版会，2021，viii+334p.）、『東南アジア研究』60(1)：100-103。
2022  ■ 「留学は苦難、それは成長―緊急事態における自らの「よそ者」性との向き合い方―」、北野真帆・内藤直樹編 『コロナ禍を生きる大学生―留学中のパンデミック経験を語り合う』 、pp.248-264、昭和堂。 
2021  ■ 「『タイ化』する日本型コンビニとは何か～一般的消費行動から現地化を考える～」、佐藤寛・アジアコンビニ研究会編 『コンビニからアジアを覗く』、pp.80-91、日本評論社。 
2021  ■ 「ボランティアが『受け取る』ものとは何か－協力隊的互酬感情の贈与論的解釈－」、『経済志林』88(3): 43-64。 
2021  ■ 「はじめに」、関根久雄編『持続可能な開発における＜文化＞の居場所～「誰一人取り残さない開発」への応答』、pp.7-28、春風社。 
2021  ■ 「サブシステンス経済と持続可能な開発―ソロモン諸島におけるSDGsをみる視点―」、関根久雄編『持続可能な開発における＜文化＞の居場所～「誰一人取り残さない開発」への応答』、pp.143-164、春風社。
2021  ■

『持続可能な開発における＜文化＞の居場所～「誰一人取り残さない開発」への応答』、関根久雄編、春風社。
2019  ■ 「日本のNGOの活動事例」、石森大知・丹羽典生編『太平洋諸島の歴史を知るための60章－日本とのかかわり』、pp.276-277、明石書店。 
2019  ■ 「太平洋における日本の公的援助の変遷と今後」、石森大知・丹羽典生編『太平洋諸島の歴史を知るための60章－日本とのかかわり』、pp.255-258、明石書店。
2019  ■

「和解と忘却―ソロモン諸島における「真実和解委員会」の活動が意味するもの」、細谷広美・佐藤義明編　『グローバル化する正義の人類学―国際社会における法形成とローカリティ』、pp.91-116、昭和堂。 
2018  ■ 「感情と開発」、「開発概念の豊穣」、国際開発学会編 『国際開発学事典』所収項目、pp.30-31/pp.446-547、丸善出版。
2018  ■ 「落胆と『成果』－太平洋島嶼の地域性と青年海外協力隊－」、岡部恭宜編 『青年海外協力隊は何をもたらしたか：開発協力とグローバル人材育成50年の成果』、pp.195-214、ミネルヴァ書房。 
2018  ■ 「B. K. マリノフスキー」、岸上伸啓編 『はじめて学ぶ文化人類学』、pp.28-33、ミネルヴァ書房。 
2018  ■ 「開発と文化」、桑山敬巳・綾部真雄編 『詳論文化人類学』、pp.191-204、ミネルヴァ書房、  
2017  ■ 「地域開発と 『文化的交叉評価』 の可能性－ソロモン諸島における農村開発活動の事例から－」、『開発学研究』28(1):54-63。 
2017  ■ 「太平洋島嶼地域におけるサブシステンスと持続可能な開発 」、『開発学研究』27(3): 7-15。 
2017  ■ 「なぜ持続しないのか－ソロモン諸島における有機農業普及活動の事例から－」、信田敏宏・白川千尋・宇田川妙子編 『グローバル支援の人類学－変貌するNGO・市民活動の現場から－』、pp.251-270、昭和堂。 
2017  ■ 「 タイにおけるコンビニエンス・ストアの現地化と『文脈化』」、佐藤寛編『日本型コンビニエンスストアの途上国展開と貧困削減』アジア経済研究所調査研究報告書、http://www.ide.go.jp/library/Japanese/Publish/Download/Report/2016/pdf/C35_ch04.pdf
2016  ■ Volunteer Disappointment and Outcome of Activities ― Regional Perspective of Japan Overseas Cooperation Volunteers (JOCV) ―, JICAResearch Institute Working Paper No. 116, 27pages, Tokyo: Japan International Cooperation Agency.
2016  ■ 「太平洋島嶼民にとっての持続可能性－サブシステンス指向の開発－」特集太平洋島嶼国をめぐる地域協力と開発、『アジ研ワールドトレンド』第244号(2016/2月号)」pp.40-43、アジア経済研究所。 
2015  ■ 『地域的近代を生きるソロモン諸島－紛争・開発・「自律的依存」』、筑波大学出版会。
2015  ■ 『実践と感情－開発人類学の新展開－』、関根久雄編、春風社。  
2015  ■ 「怒りを『管理』する－ソロモン諸島における開発実践と感情経験－」、関根久雄編『実践と感情－開発人類学の新展開－』、pp.95-116、春風社。 
2014  ■  「開発実践における人々の感情・フィールドワーカーの感情・国家と住民感情」、『民博通信』144:16-17、国立民族学博物館。
2013  ■ 「感情経験・感情文化・『怒り』の管理」、『民博通信』140：18-19、国立民族学博物館。 
2012 ■ 「国家からの離脱と『市民社会』－ソロモン諸島における開発的公共圏の伸縮－」、柄木田康之・須藤健一編『オセアニアと公共圏－フィールドワークからみた重層性』pp.35-52、昭和堂。 
2012  ■ 「忘却のかなたのエヴァンズ＝プリチャード－『共犯』の人類学－」、風間計博・中野麻衣子・山口裕子・吉田匡興編『共在の論理と倫理－家族・民・まなざしの人類学』pp.399-421、はる書房。
2012  ■ 「疎外される州民：ソロモン諸島における 『開発的公共圏』」、須藤健一編 『グローカリゼーションとオセアニアの人類学』、pp.257-274、風響社。
2012  ■ 「『感情』から開発実践を考える」、『月刊みんぱく』36(6)、通巻417号、pp.12-13、国立民族学博物館。 
2012 ■ 「『感情』への接近：『ありのまま』のリアリティ」、『民博通信』136:18-19、国立民族学博物館。
2011  ■ 「開発人類学の認識論～『人類学的』応用の意味するもの」、佐藤寛・藤掛洋子編『開発援助と人類学～冷戦・蜜月・パートナーシップ』、pp.67-83、明石書店。 
2010 ■ 「２つの島民間の対立と衝突：なぜ国家が賠償金を支払うのか」pp.113-116、「第二次世界大戦：ソロモン戦史を中心に」pp.294-297、「もう一つの戦争：島の人々にとっての日本軍」pp.298-302、吉岡政德・石森大知編『南太平洋を知るための58章』所収項目、明石書店。
2010 ■ 「ソロモン諸島：開発と住民～『若者』に注目する視点から」、片山一道・熊谷圭知編　『朝倉世界地理講座15・オセアニア』　、pp.264-277、朝倉書店。
2009 ■ 「社会開発と自然環境―オセアニア島嶼の 『個別性』」、吉岡 政德 監修／遠藤央・印東道子・梅﨑昌裕・中澤港・窪田幸子・風間計博 編 『オセアニア学』、pp.163～174、京都大学学術出版会。
2009 ■ 「社会開発」、「開発言説」。松田素二編　『文化人類学辞典』　所収項目、丸善。
2008 ■ 「特集・人類学と開発援助－特集によせて－」、『国際開発研究』17(2): 1-8、国際開発学会。
2008 ■ 「『人類学的』、その意味するもの」特集・開発援助と人類学、『アジ研ワールドトレンド』第151号（2008年4月号）、pp.8-11、アジア経済研究所。
2008 ■ 「『人類学的』とは何か－開発援助プロジェクトの評価法をさぐる試み」、平成17年度～平成19年度科学研究費補助金（基盤研究(B)）研究成果報告書 『開発援助プロジェクトの評価手法に関する文化人類学的研究(課題番号17401034)』（研究代表者：鈴木紀）、pp.151-247。
2007 ■ 「対話するフィールド、協働するフィールド：開発援助における人類学の実践スタイル」 『文化人類学』 72(3): 361-382、日本文化人類学会。
2007 ■ 『開発人類学：基本と実践』 リオール・ノラン著、関根久雄・玉置泰明・鈴木紀・角田宇子訳、東京：古今書院 (Riall Nolan, 2002, Development Anthroplogy: Encounters in the Real Worlds. Boulder: Westview Press)。
2007 ■ 書評 『開発の思想と行動：「責任ある豊かさ」のために』（R.チェンバース著、野田直人監訳、明石書店）、『図書新聞』第2825号（2007年6月16日）、第5面。
2006 ■ 「実践論」、綾部恒雄編『文化人類学２０の理論』、pp.338-355、弘文堂。
2006 ■ 「『つなぐ』－開発実践における人類学の役割」、『民博通信』112: 4-7、国立民族学博物館。
2005 ■ 「プロジェクト・プロセスの民族誌：技術協力におけるリーダーシップと『外部者的権威』」、『国際開発研究』14(1):73-90、国際開発学会。
2005 ■ 「森への視線：屋久島における世界自然遺産と観光開発のゆくえ」、『島嶼研究』5: 55-76、日本島嶼学会。
2004 ■ 「ブーゲンヴィル島の櫂」『月刊みんぱく』編集部編『世界民族モノ図鑑』pp.228-229、明石書店。
2004 ■ 「『崩壊国家』のゆくえ：南太平洋ソロモン諸島の『再生』」、『地理月報』483、二宮書店。
2004 ■ 「民族紛争後のソロモン諸島：NGO/NPOによる青少年活動の事例から」、清水昭俊編『太平洋島嶼部住民の移民経験』pp.37-60、一橋大学大学院社会学研究科社会人類学研究室。
2004 ■ 『「世界遺産」観光と地域住民の「開発参加」に関する文化人類学的研究』研究代表者・関根久雄、平成14年度～平成15年度科学研究費補助金（基盤研究（C)(2)、課題番号14510331）研究成果報告書。
2003 ■ 「紛争と『コンペンセーション』：なぜソロモン諸島政府は支払うのか？」、山本真鳥・須藤健一・吉田集而編『オセアニアの国家統合と地域主義』連携研究成果報告書6、pp.189-208、国立民族学博物館地域研究企画交流センター。
2003 ■ 「紛争以後：ソロモン諸島と国民的アイデンティティのゆくえ」、佐藤幸男編『太平洋アイデンティティ』太平洋世界叢書２、pp.121-142、国際書院。
2003 ■ 「未知の世界、『漂う』人びと：ソロモン諸島におけるエコ・ツーリズムと『開発参加』」、橋本和也・佐藤幸男編『観光開発と文化：南からの問いかけ』、pp.171-206、世界思想社。
2003 ■ 「オセアニアの森林文化」、井上真他編『森林の百科』所収項目、朝倉書店。
2003 ■ 「開発人類学の可能性をもとめて」、『新世紀への礎』筑波大学開学30周年記念・筑波フォーラム特別号、pp.19-22、筑波大学。
2003 ■ 『メラネシアにおける民族紛争と地域住民に関する開発社会学的研究』研究代表者・宮内泰介、平成13年度～平成14年度科学研究費補助金（基盤研究（C)(2)、課題番号13610188）研究成果報告書。
2002 ■ 『グローバル・コミュニケーション論：対立から対話へ』津田幸男・関根久雄共編、ナカニシヤ出版。
2002 ■ 「『ブラックバーディング』は終わらない：フィジーにおけるソロモン諸島系住民の『階級性』とその表象」、塩田光喜編『島々と階級：太平洋島嶼国における近代と不平等』、pp207-238、アジア経済研究所。
2002 ■ 「『対話』と普遍主義：文化相対主義への視線」、津田幸男・関根久雄編『グローバル・コミュニケーション論：対立から対話へ』、pp.29-42、ナカニシヤ出版。
2002 ■ 「『辺境』の抵抗：ソロモン諸島ガダルカナル島における『民族紛争』が意味するもの」、『地域研究論集』4(1): 63-86、国立民族学博物館地域研究企画交流センター／平凡社。
2002 ■ 「不平等な「平等」」、『アジ研ワールド・トレンド』 2002/8号（第83号）、アジア経済研究所。
2002 ■ 「メラネシアの華人社会」可児弘明・斯波義信・游仲勲編『華僑・華人事典』所収項目、弘文堂。
2001 ■ 『開発と向き合う人びと－ソロモン諸島における「開発」概念とリーダーシップ』東洋出版。
2001 ■ 「『参加型開発』の人類学的再検討－南太平洋におけるエコ・ツーリズムを手がかりに－」国際協力事業団／国際協力総合研修所。
2000 ■ 「島嶼国と『民衆中心の開発』－ソロモン諸島におけるエコツーリズムの事例から－」須藤健一編『オセアニアの国家統合と国民文化』地域研究企画交流センター「連携研究成果報告シリーズ」2、pp.107-130、国立民族学博物館地域研究企画交流センター。
2000 ■ 「『カスタム』としての熱帯林－メラネシア島嶼国における開発と熱帯林の『管理』－」『林業経済研究』46(1):11-18、林業経済学会。
2000 ■ 「都市と島嶼の経済開発」吉岡政徳・林勲男編『オセアニア近代史の課題－接触と変貌、住民と国家』国立民族学博物館研究報告別冊21号、pp.215-236、国立民族学博物館。
2000 ■ 「ソロモン諸島」、「ニュージョージア島民」、「サンタイザベル島民」、「サンクリストバル島民」、「サンタクルーズ諸島民」、「アレアレ」、綾部恒雄監修『世界民族事典』所収項目、弘文堂。
1999 ■ 「ジョージ・ブラウン・コレクションの中のソロモン諸島」石森秀三・林勲男編『ジョージ・ブラウン・コレクションの研究』国立民族学博物館調査報告(Senri Ethological Report)、pp.65-75、国立民族学博物館。
1999 ■ 「開発のゆくえ－ソロモン諸島における＜開発参加＞と土地紛争」杉島敬志編『土地所有の政治史－人類学的視点－』、pp.177-198、風響社。
1999 ■ 「リーフハウスの近代化－ソロモン諸島サンタイサベル島における伝統的家屋」佐藤浩司編『シリーズ建築人類学・世界の住まいを読む３：住まいはかたる』、pp.99-116、学芸出版社。
1999 ■ 「文化を『観る』－ソロモン諸島における博物館と観光－」『季刊まほら』20:18-19、旅の文化研究所／芳林社。
1999 ■ 「現代の『ビッグマン』を求めて」『中日新聞』(1999/6/2付）夕刊文化面。
1999 ■ 「ビッグマンを『飾る』－ソロモン諸島西部の資料から」『月刊みんぱく』1999年5月号（第23巻5号､通巻260号）。
1999 ■ 「南太平洋の文化遺産・ソロモン諸島」（企画展展示解説）石森秀三編『南太平洋の文化遺産－国立民族学博物館蔵ジョージ・ブラウン・コレクション』、pp.60-68、国立民族学博物館。
1999 ■ 「世界のなかの南太平洋：漂流、南進、援助、そして････。」、石森秀三編『南太平洋の文化遺産－国立民族学博物館蔵ジョージ・ブラウン・コレクション』、pp.80-81、国立民族学博物館。
1999 ■ 「ブーゲンヴィル島の櫂」『月刊みんぱく』1999年3月号（第23巻3号、通巻258号）、表紙裏。
1998 ■ 博士論文「メラネシアの政治的リーダーシップと開発－ソロモン諸島サンタイサベルにおける森林伐採事業をめぐって－」総合研究大学院大学文化科学研究科［国立民族学博物館］、1998年9月30日、博士（文学）号取得。
1998 ■ Development and Leadership in Santa Isabel, Solomon Islands. Man and Culture in Oceania 14: 1-29,The Japanese Society for Oceanic Studies.
1998 ■ 「＜辺境は貧しい＞通らぬ先進国の常識」『季刊オセアニア』55: 3-6、日本オセアニア交流協会。
1998 ■ (論文翻訳)ピーター・キング著「オーストラリアとアジア・太平洋世界」佐藤幸男編『世界史のなかの太平洋』pp.175-207、国際書院。
1997 ■ 「知識と＜無知＞－南太平洋島嶼民にとっての教育」『国際開発研究フォーラム』７: 61-74。
1997 ■ Solomon Islands: The Sounds of Bamboo, Instrumental Music of the 'Are'are People of Malaita. Barre:Multicultural Media.
1997 ■ 「火に関する神話・伝説」端信行編『火をめぐる民族学－火の習俗にまつわる調査と報告』、pp.31-59、島根県八雲村。
1996 ■ 『ソロモン諸島の生活誌－歴史・文化・社会』秋道智彌・関根久雄・田井竜一共編、明石書店。
1996 ■ The Traditional Culture of Sirovanga, Choiseul Island, Solomon Islands. MABO Project Report 3, MABO Project- Solomon Islands Traditional Cultures Documentation Project-(ed.), Honiara and Osaka: MABO Project. Submitted to Solomon Islands Government, Choiseul Provincial Government and Sirovanga community.
1995 ■ 「大規模開発がくる社会－ソロモン諸島サンタイサベル島におけるロギングと地域社会のリーダーシップ」、佐藤幸男編『南太平洋島嶼国・地域の開発と文化変容－「持続可能な開発」論の批判的検討』開発文化叢書８、pp.73-100、名古屋大学大学院国際開発研究科。
1995 ■ 「＜ボヴォエ＞の復活－ソロモン諸島チョイスル島ササムンガにおけるリーダーシップ」『民族学研究』59(4): 415-427、日本民族学会。
1994 ■ 『豚泥棒から国会議員へ』ジョナサン・フィフィイ、ロジャー・Ｍ．キージング著、東京：中山書店 (Jonathan Fifi'i and Roger M. Keesing, 1989, From Pig-Theft to Parliament: My Life between Two Worlds. Honiara and Suva: The University of the South Pacific)。
1993 ■ （論文翻訳）ピーター・キング著「メラネシアにおける紛争解決－西パプア、東チモール、ブーゲンビル、そしてオーストラリア」アジア太平洋マイクロステート研究会編『太平洋における非核と共生の条件』、pp.33-64、広島大学平和科学研究センター。
1992 ■ 修士論文「文化の予測－開発を扱う人類学－」、広島大学大学院社会科学研究科、1992年3月25日、修士（学術）号取得。
1992 ■ マボプロジェクト編（関根久雄、田井竜一、ジョン・ナイトロ共著）ＣＤブック『地球の音楽』第40巻ソロモン諸島、東京：日本ビクター／ビクター音楽産業。
1992 ■ 「オセアニア島嶼地域のＪＩＣＡ・ＪＯＣＶ概観」『日本オセアニア学会ニューズレター』44: 8-11。
1991 ■ 「ソロモン諸島と開発」『民族学研究』56(1): 94-106、日本民族学会。


２．研究発表、講演など・・・・・・・

2024  「太平洋島嶼における地域主義と「安全保障」」、2024年12月16日、人文社会系リサーチグループ「持続可能社会の実現を目指す学際的・横断的安全保障研究」第3回定例研究会、筑波大学人文社会学系棟A206。
2024  「太平洋島嶼における地域主義の多層性と戦略的依存」、2024年5月30日、公益財団法人日本国際フォーラム研究会合、Zoomによるオンライン開催。
2021  「SDGsの視点から太平洋島嶼地域の開発問題を考える」、2021年6月18日、筑波大学NipCAプロジェクト第25回公開講演会、Zoomによるオンライン開催。
2020  「持続可能な開発とサブシステンス－ソロモン・マーシャルの事例から－」、2020年10月31日、第8回太平洋諸島学会研究大会シンポジウム、Zoomによるオンライン。 
2020  「『らしさ』からみる協力隊－『一体性』・『困難の克服』と互酬感情－、2020年7月31日、科研共同研究会「国際ボランティアが途上国にもたらす変化とグローバル市民社会の形成」（代表・岡部恭宜）、Teamsによるオンライン開催。 
2019  「協力隊的互酬感の贈与論的解釈―ボランティアは何を受け取るのか―」、2019年7月31日、科研共同研究会「国際ボランティアが途上国にもたらす変化とグローバル市民社会の形成」（代表・岡部恭宜）、国際協力機構（JICA）研究所3階会議室1。
2019  「太平洋諸島におけるビジネスの潜在的可能性と限界」、2019年6月29日、第7回太平洋諸島学会研究大会シンポジウム、東京大学小柴ホール。 
2019  「ソロモン諸島とSDGs」2019年3月2日、科研共同研究会「太平洋島嶼地域における持続可能な開発目標(SDGs)の創造的適用に関する学際的研究」（代表・関根久雄）、筑波大学東京キャンパス文京校舎。 
2018  「太平洋島嶼地域の人々と日本との交流の歴史」2018年12月7日、大洋州研修員との交流会—第８回太平洋・島サミットを記念して—、2018/12/7、国際協力機構東京センター。 
2018  「持続可能な開発における文化の居場所～開発と文化の実践的距離感～」2018年11月23日、国際開発学会第29回全国大会共通論題（シンポジウム）、筑波大学筑波キャンパス3A204。 
2018  「太平洋島嶼地域におけるサブシステンス指向の生活と持続可能性」2018年6月23日、 明治大学リバティアカデミー（国際機関太平洋諸島センター連携講座）「太平洋諸島における国際協力の現状と課題」、明治大学リバティタワー・リバティホール。
2018  「現地化から『文脈化』へ －日系コンビニエンス・ストアの海外展開における文化論的視角－」2018年2月10日、アジア経済研究所共同研究会「日本型コンビニエンスストア途上国展開と貧困削減」（代表・佐藤寛）、日本貿易振興会アジア経済研究所。
2017  「和解と忘却 －ソロモン諸島における「真実和解委員会」の活動が意味するもの－」2017年10月14日、成蹊大学アジア太平洋センター共同研究プロジェクト「グローバル・ジャスティスの模索とローカリティ:グローバルとローカルの出会う現場から」（代表・細谷広美）、成蹊大学アジア太平洋センター。
2016  「開発－オセアニアと東南アジアの事例から－」 2016年11月19日、筑波大学公開講座「じんるいがくカフェ」第1回、筑波大学サテライト＠Biviつくば。
2016  「青年海外協力隊の落胆と活動成果（Volunteer Disappointment and Outcome of Activities- Pergional Perspective of Japan Overseas Cooperation Volunteers (JOCV))」 2016年10月24日、JICA研究所セミナー、国際協力機構市ヶ谷ビル400会議室。
2016  「タイと日本型コンビニエンスストア」2016年10月22日、アジア経済研究所共同研究会「日本型コンビニエンスストアの途上国展開と貧困削減」（代表・佐藤寛）第4回研究会、国際協力機構(JICA)研究所202A会議室。
2016  「太平洋島嶼地域におけるサブシステンス指向の生活と持続可能性」2016年5月28日、日本国際地域開発学会2016年度春季大会シンポジウム「太平洋島嶼地域の開発課題」（座長・岩本純明）、東京農業大学世田谷キャンパス。 
2015  「『落胆』とグローバル人材－大洋州における青年海外協力隊に関する考察から－」2015年11月28日、国際開発学会第26回全国大会における企画セッション「グローバル人材としての青年海外協力隊:可能性と展望」（代表・佐藤峰）、新潟大学五十嵐キャンパス。
2015  「コンペンセーションでもめごとをとりなす－メラネシアの場合」2015年11月8日、筑波大学公開講座「じんるい学カフェ」第2回、筑波大学東京キャンパス。 
2015  「『お守り言葉』」と平和な言語・日本語」2015年9月13日、一般社団法人平和言語研究所平成27年度第3回研究会、筑波大学東京キャンパス。
2015  「多分野における応答性－『ダイバーシティ・マネジメント』 教育における人類学」2015年5月30日、日本文化人類学会第49回研究大会における分科会「人類学教育と応答性－人類学者の再生産モデルを超えて－」（代表・伊藤泰信）、大阪国際交流センター。
2015  "Sustainability for the Pacific Islanders － Subsistence-oriented Development," 2015/5/22, JETRO-IDE International Symposium"Development and Resources in Pacific Island Countries: A Sustainable Development and Strategies for Survival," ABCD Seminar room, JETRO headquarter.
［太平洋島嶼民にとっての持続可能性－サブシステンス指向の開発－」2015年5月22日、国際シンポジウム「太平洋島嶼国の開発と資源：持続可能な開発と生存戦略」（日本貿易振興会アジア経済研究所主催）における基調j講演、日本貿易振興会本部5階ABCD会議室。］
2015  「地域社会を見る目－太平洋島嶼国と協力隊－」 2015年4月12日、協力隊研究セミナー「協力隊まつりバージョン」、JICA地球ひろば2階セミナールーム201。
2014  「なぜ持続しないのか－ソロモン諸島における開発NGOの実践と矛盾－」2014年12月6日（予定）、国立民族学博物館共同研究会「NGO活動の現場に関する人類学的研究－グローバル支援の時代における新たな関係性への視座－」（代表・信田敏宏）、国立民族学博物館演習室。 
2014  「開発と住民のきもち－ソロモン諸島民による小規模開発事業における妬み・嫉妬と相互不信－」2014年10月18日、筑波大学公開講座「じんるい学カフェ」第1回、筑波大学東京キャンパス。 
2014  「落胆と『成果』－太平洋島嶼と青年海外協力隊－」2014年5月26日、JICA研究所共同研究会「青年海外協力隊の学際的研究」第3回研究会、JICA研究所。 
2014 "Alienated Provincial Residents: Public Sphere of Development in the Solomon Islands," 2014/5/15, IUAES （International Union of Anthropological and Ethnological Sciences) 2014, In the Panel No.115 "The Perspective of Glocalization: Addressing the Changing Society and Culture under Globalization"(Convenors: Matori Yamamoto and Tomiyuki Uesugi), Makuhari Messe.
2014  「太平洋島嶼国と青年海外協力隊－地域性の視点から－」2014年3月19日、JICA研究所青年海外協力隊（JOCV）研究セミナー第2回「地域社会を見る目－協力隊と人類学」、JICA研究所。 
2013  「太平洋島嶼国の開発と地域文化」2013年12月13日、明治大学公開講座（特別企画）「太平洋諸島学への誘い－太平洋の仲間たちの現在・過去・未来－」第4回、明治大学駿河台キャンパス。 
2013  「怒りの『管理』－ソロモン諸島における開発実践と感情－」 2013年11月30日、国際開発学会第24回全国大会における企画セッション「開発実践と『感情』－リアリティをめぐる新たなアプローチの可能性－」（代表・関根久雄）、大阪大学。
2013  「つなぐ－開発人類学の認識論－」2013年7月13日、早稲田文化人類学会研究集会、早稲田大学。 
2013  「太平洋島嶼国と日本の環境協力－その実態と課題を考える－：シンポジウム趣旨説明」2013年6月15日、太平洋諸島学会第1回研究大会におけるシンポジウム「太平洋島嶼国と日本の環境協力－その実態と課題を考える－」（モデレーター・関根久雄）、明治大学リバティタワー。
2013  「怒りを『管理』する－ソロモン諸島における開発実践と感情経験－」2013年6月9日、日本文化人類学会第47回研究大会における分科会「感情と開発－人類学における応用的実践の新展開－」（代表・関根久雄）、慶應義塾大学三田キャンパス。 
2013  「地球温暖化と『沈みゆく』ツバル－私たちは何もできない？」2013年2月21日、第3回JOCA国際協力リレーセミナー、JICA地球ひろば。 
2012  「可能性としての人類学的評価－線的視点による叙述的解釈の応用－」2012年12月1日、国際開発学会第23回全国大会、神戸大学。 
2012  「『怒り』を管理する－ソロモン諸島における開発実践と感情経験－」2012年9月29日、国立民族学博物館共同研究会「実践と感情－開発人類学の新展開－」（代表・関根久雄）、国立民族学博物館第4演習室。
2012  「人類学的評価という協働－ある『支援』の試み－」2012年6月23日、日本文化人類学会第46回研究大会における分科会「グローバル支援の人類学－支援研究から人類学的支援へ－」（代表・鈴木紀）、広島大学。
2011  「『感情』への接近－『ありのまま』のリアリティ－」2011年12月10日、国立民族学博物館共同研究会「実践と感情－開発人類学の新展開－」（代表・関根久雄）、国立民族学博物館大演習室。
2011 「太平洋島嶼国をめぐる開発の現在～ソロモン諸島の事例を中心に～」2011年11月28日、国際機関太平洋諸島センター（PIC)、第7回Pacific Islanders Club懇談会、明治大学紫紺館。 
2011  「オセアニア島嶼の『個別性』－サブシステンス・アフルエンスと自律的社会開発」2011年11月26日、国際開発学会第22回全国大会における企画セッション「オセアニア島嶼国における『自律的発展』とサブシステンス～日本のアジア太平洋協力の新たなフロンティア～」（研究代表者・関根久雄） 、名古屋大学。
2010 「焼畑から常畑へ－ソロモン諸島における有機農法普及プロジェクトの社会文化的妥当性－」2010年3月2日、国際開発学会・第2回「島嶼社会の振興開発と内発的発展」研究部会（研究代表者：松島泰勝）、明治学院大学。
2009 「身体的経験としての開発実践～趣旨説明にかえて～」2009年6月6日、国際開発学会第10回春季大会における企画セッション『人類学と開発援助』（代表者：関根久雄）、日本大学湘南キャンパス。
2009 「国家からの離脱：ソロモン諸島における開発的公共圏形成のイディオム」2009年5月31日、日本文化人類学会第43回研究大会における分科会『オセアニアの多文化的公共圏における親密圏離脱のイディオム』（研究代表者：柄木田康之）、大阪国際交流センター。
2009
「文化的交叉評価の提言」2009年2月16日、国立民族学博物館・国際協力のための実践人類学ワークショップ「技術協力プロジェクト評価手法に関する文化人類学からの提言」、JICA研究所400号研修室。
2008 「『人類学的』～その意味するもの」2008年4月12日、第100回『開発援助と人類学』研究会（研究代表者：佐藤寛）、国際協力機構東京国際センター。
2008 「開発プロジェクトの人類学的評価とは」2008年3月2日、国立民族学博物館共同研究会『開発援助の人類学的評価法』（研究代表者：鈴木　紀）、国立民族学博物館。
2007 「ソロモン諸島における開発的公共圏とNGO」2007年10月20日、国立民族学博物館共同研究会『脱植民地期オセアニアの多文化的公共圏の比較研究』（研究代表者：柄木田康之）、国立民族学博物館。
2007 「ソロモン諸島における州的アイデンティティと『開発的公共圏』」2007年6月2日、日本文化人類学会第41回研究大会、名古屋大学。
2006 「競合するフィールド、協働するフィールド：NGO活動に対する人類学的実践の可能性」2006年6月4日、日本文化人類学会第40回研究大会における分科会『実践人類学の必然性と可能性』（代表者：鈴木紀）、東京大学。
2006 「脱国民化過程における州民的アイデンティティ：連邦制・分離独立・開発」2006年1月14日、国立民族学博物館共同研究会『オセアニア諸社会のエスニシティ』（研究代表者：山本真鳥）、国立民族学博物館。
2005 「援助実践と人類学の距離：総論と問題提起」2005年5月21日、日本文化人類学会第39回研究大会における分科会『援助実践の人類学：その距離感の模索』（代表者：関根久雄）、北海道大学。
2005 「民族紛争後のソロモン諸島における『州民』意識：地方分権へ向けた動きからの考察」2005年3月6日、国立民族学博物館共同研究会『オセアニア諸社会のエスニシティ』（研究代表者：山本真鳥）、法政大学多摩キャンパス。
2004 「『開発とリーダーシップ』研究から実践の人類学へ」2004年10月17日、国立民族学博物館共同研究会『開発援助の人類学的評価法』（研究代表者：鈴木　紀）、国立民族学博物館。
2003 "World Natural Heritage and Participatory Development: Case of Ecotourism in the Solomon Islands" 2003/10/27, International Symposium of University of Tsukuba. World Heritage: stepping toward the future Protection of the World Heritage and the University Education. Kenchiku Kaikan Hall.
2002 「技術協力とリーダーシップ：ソロモン諸島における伝統芸能保存プロジェクトの事例から」2002年12月1日、第13回国際開発学会全国大会、上智大学。
2002 「『辺境』の抵抗：ソロモン諸島における民族紛争の意味するもの」2002年6月21日、国際開発学会「開発と文化」分科会（研究代表者：成田弘成）、東京国際フォーラム会議室。
2001 「ブラックバーディングは終わらない：フィジーにおけるソロモン諸島系住民の階級性とその表象」2001年10月27日、アジア経済研究所共同研究会『オセアニアの階層分化』（研究代表者：塩田光喜）、アジア経済研究所。
2001 「『文化』への技術協力：ソロモン諸島テモツ州における実践例から」2001年4月4日、国際開発学会「技術協力の人類学」研究部会（研究代表者：鈴木紀）、国際協力事業団会議室。
2000 「『あなたの知らない世界がそこにある』：住民参加型開発としてのエコツーリズムとマロヴォ・ラグーン」2000年12月9日、国立民族学博物館共同研究会（研究代表者：石森秀三）、国立民族学博物館。
2000 「ガダルカナル紛争にみる『階級対立』」2000年10月21日、アジア経済研究所共同研究会『オセアニアの階層分化』（研究代表者：塩田光喜）、アジア経済研究所。
2000 「メラネシアの『民族紛争』：イサタンブの島にて」2000年7月15日、国立民族学博物館地域研共同研究会『オセアニアの国家統合と国民文化』（研究代表者：須藤健一）、国立民族学博物館。
2000 「「参加型開発」の人類学的再検討：南太平洋島嶼国におけるエコツーリズムの事例から」2000年7月6日、国際協力事業団(JICA)客員研究員成果報告会、国際協力総合研修所。
2000 「「カスタム」としての熱帯林：メラネシア島嶼国における開発と熱帯林の「管理」」2000年4月2日、林業経済学会春期大会シンポジウム「住民参加による熱帯林管理の可能性を探る：多面的アプローチ」（代表者：石井寛）、日本大学湘南キャンパス。
2000 「ソロモン諸島における開発と都市空間」2000年2月12日、国立民族学博物館共同研究会『メラネシアの都市と都市文化に関する文化人類学的研究』（研究代表者：吉岡政徳）、国立民族学博物館。
1999 「エコツーリズムにおける自律可能性：ソロモン諸島の事例から」1999年11月6日、国立民族学博物館共同研究会『自律的観光の総合的研究』（研究代表者：石森秀三）、国立民族学博物館。
1999 「オセアニア・オプティミズム－『弱く』『小さな』島じまと現代世界」1999年10月9日、日本オセアニア学会関西地区例会、神戸大学。
1999 「ソロモン諸島と『持続可能な開発』」1999年8月21日、日本島嶼学会1999年次研究大会、鹿児島大学。
1999 「メラネシアの政治的リーダーシップと開発」1999年7月3日、第133回中部人類学談話会（日本民族学会中部地区例会）、椙山女学園大学。
1998 「ジョージ・ブラウン・コレクションの中のソロモン諸島」1998年11月28日、国立民族学博物館共同研究会『ジョージ・ブラウンコレクションの研究』（研究代表者：石森秀三）、国立民族学博物館。
1998 「趣旨説明－オセアニア島嶼にとっての開発とは何か」第15回日本オセアニア学会研究大会シンポジウム『オセアニア島嶼の開発』（研究代表者：関根久雄）、1998年3月21日、高崎経済大学。
1996 「開発のゆくえ－ソロモン諸島における＜開発参加＞と土地紛争」1996年12月14日、国立民族学博物館地域研究企画交流センター共同研究会『オセアニア島嶼国家の国家統合と国民文化に関する研究』（研究代表者：吉田集而・須藤健一）、国立民族学博物館。
1996 「ソロモン諸島の土地と開発」1996年10月28日、国立民族学博物館シンポジウム『土地所有の政治史』（代表者：杉島敬志）、国立民族学博物館。
1996 「イサベル島におけるキリスト教とパラマウントチーフ」1996年1月20日、国立民族学博物館共同研究会『オセアニア近代史の人類学的研究』（研究代表者：吉岡政徳）、国立民族学博物館。
1995 「ソロモン諸島における大規模開発と政治的リーダーシップ」1995年10月15日、第49回日本人類学会・日本民族学会連合大会、千葉大学。
1995 「開発の人類学－ソロモン諸島サンタイサベル島における大規模開発を例に」1995年9月29日、第17回『開発援助と人類学』研究会（研究代表者：佐藤寛）、アジア経済研究所。
1990 「ソロモン諸島社会と開発」1990年12月8日、第20回日本オセアニア学会関東地区例会、東京都立大学。