第4回目:9月30日

注意

今回と次回の演習ではWebを使った情報発信の練習を行ないます.筑波大学の教育用計算機システムを使っている皆さんはすでにWebを使った情報発信を行なうことが可能です.この演習での作業結果はすぐに世界に向けて発信されます.

事前準備

手引書では,皆さんにとってのトップページを作成する仕方がかかれています.この演習では,この演習用のフォルダを作成し,そのフォルダ内にファイルを作成します.以下の手順に従って,フォルダを作成して下さい.
  1. デスクトップ上の「マイ コンピュータ」をダブルクリックする.

    デスクトップのスナップショット

  2. エクスプローラーが起動するので,その中の「'icho.ipe.tsukuba.ac.jp'のsXXXXXX(Z:)」をダブルクリックする.XXXXXXには自分の学籍番号が入る.なお,説明の図では,sXXXXXXではなくakiraになっている.

    マイ コンピュータのスナップショット

  3. wwwフォルダをダブルクリックする.

    wwwフォルダのスナップショット

  4. wwwフォルダ内に新しいフォルダを作成し,その名前を6203603にする(p.24 2.5.2 新規フォルダの作成を参照のこと).このフォルダをこの演習用(今回と次回)のフォルダとする.

    作業用フォルダ作成後のスナップショット

    この演習用のフォルダは「マイ コンピュータ」の中の「'icho.ipe.tsukuba.ac.jp'のsXXXXXX(Z:)」の中の「'www'フォルダ」の中の「'6203603'フォルダ」です.

後始末

筑波大学学術情報処理センター教育用計算機システムを利用したインターネットへの情報発信に関するガイドライン(以下,ガイドラインと略す)にあるように,「利用者は,インターネットに公開する情報について全ての責任を自らが負う.」とあります.今回と来週の演習では,インターネット公開の練習としてフォルダやファイルを作成してもらいますが,その責任も皆さんにあります.原則としては,各自の責任のもと,ファイル作成削除を自由に行なって構わないのですが,採点の都合上,この科目の成績が確定するまでの間は,この演習で作成したフォルダ(とその中身)は削除しないで下さい.成績が確定した後のフォルダの削除に関しては各自で判断して実行して下さい.

課題

ホームページによる情報発信

手引書の7.1章を参考にして以下のことをしてみよう.

  1. ガイドラインを理解しよう. (P.4 1.5.1節,P.9 1.5.3節)

  2. Wordを使って新規にホームページを作成してみよう.(P.173 7.1.1節)

  3. Word文書中にハイパーリンクを設定してみよう.(P.174 7.1.4節)

  4. Word文書をWebページとして保存してみよう.(P.177 7.1.7節) ただし,この演習では,手引書178ページのまる3とまる4の間に「6203603フォルダをダブルクリックする」という作業を行なうこと.

  5. Word文書をHTMLに変換してみよう.

  6. URLとファイル・フォルダの関係を理解しよう.

レポート

この演習用のフォルダの中に以下に示す2つのWebページを作成する.

作成した提出用のページのURLをメールにて報告すること.

提出期限2003年10月6日午後10時
宛先akira-report-04@ipe.tsukuba.ac.jp佐藤
件名Report 04全て半角で入力
CC自分のアドレス自分にもメールが届く

採点基準(合計10点)

電子メール以外での提出は採点対象にならない.

  1. メールの中に作成したページのURLが記載されており,それが指定したフォルダ内につくられているWebページのものである .2点(この条件が満たされていない場合以下の点数は加点されない)
  2. メールに記載されているURLにて指し示す文書が閲覧可能かつHTML形式である.2点(この条件が満たされていない場合以下の点数は加点されない)
  3. メールに記載されているURLが指し示すページに作者の名前がある.1点
  4. メールに記載されているURLが指し示すページに作者の自己紹介文がある.1点
  5. メールに記載されているURLが指し示すページに作者が作成したページ以外のリンクがある.1点
  6. メールに記載されているURLが指し示すページに第3回で作成した文書のWebページのリンクがありかつ,それが指定したフォルダ内に作られているWebページのものである.1点
  7. メールに記載されているURLが指し示すページの第3回で作成した文書のWebページのリンクを手繰ると,3章で作成した文書のWebページが閲覧可能かつHTML形式である.2点

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