Gnuplot グラフプロットツールの利用
まず、各自$HOME/UNIXclass
に移動して、ichoに用意した次のディレクトリの内容をコピーする。次に、今コピーしたディレクトリgnuplot
に移動する。cpコマンドに"-r"オプションをつけるとディレクトリごとコピーできる。
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icho% cd
icho% cd UNIXclass
icho% cp -r /home1/akira/SAMPLE/gnuplot .
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(最後のピリオドを忘れないこと)
icho% cd gnuplot
icho% pwd (各自自分のホームディレクトリ下であることを確認すること)
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手引書の7.2節、7.3.1節、7.3.2節、7.9.3節、7.9.5節を読んで、手引書の図7.2、図7.3、図7.4、図7.5、図7.10、図7.11、図7.13にあるグラフを自分で作成してみよう。
以下の条件を満たすGnuplotのグラフを作成するスクリプトをreport.gp
という名前で作成せよ(7.5節を参照のこと)。
以下のようなコマンドをシェルに入力したときにグラフが作成されるようにすること。
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icho% gnuplot report.gp > out.eps
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作成するグラフはz=xy
のグラフとする(7.3.1節を参照のこと)。
グラフの表題は自分の学籍番号にする。グラフの表題の設定の仕方はset title "....."
を使うこと(表7.3を参照のこと)。
作成したグラフの形式はEPS形式とすること(7.4節を参照のこと)。
尚、出来上がったファイルout.eps
は次回の課題で使うので、必ず作成しておくこと。
(余裕のある人)上記スクリプトで出来たグラフout.eps
を手引書の10ページの囲み記事を参考にして画面に表示してみよう。
上記課題を実行して出来上がったスクリプトファイルreport.gp
を提出課題のファイルとする。
以下の内容を記載したファイルをMuleなどで作成し、そのファイルを 実習レポートのファイルとする。
学籍番号、所属、氏名
今回の講義内容と各自が実施した課題内容の項目、問題点、疑問点(以上は箇条書きにすること)
電子メールにて提出する。宛先は、佐藤、鈴木、自分自身とする。 メール送信 report.shを用いて、ichoから送信すること。
メールの件名は「report8」と(半角文字)とする。
提出期限は、2月19日(火)までとする。
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