「子どもの接し方に困難を感じる母親のHelp Seekingのプロセス」の インタビュー調査ご協力のお願い

私は、筑波大学大学院人間総合科学研究群博士課程に在籍する吉羽久美と申します。子どもの接し方に困難を感じた経験があるお母様にインタビュー調査をお願いしています。下記の調査目的、調査方法、謝礼、倫理的配慮に同意をし、ご協力をいただける方は、このお願い文の最後に記載してある 問い合せ先の連絡用のメールアドレスにご連絡をお願いいたします。

1.調査目的

初めて育児をする母親は、それまでに乳幼児とふれ合う機会が少ない人が多く、悩みながら育児を行う人がたくさんいます。このような時に自ら「どうすればいいの?」と周囲の人々に援助を求めることが問題を解決することに役立ちます。しかしながら、援助を求めることに抵抗感や自責感を感じ、声を出せずにいる方もいます。そのなかで本研究は子どもの接し方で困難を感じている母親が周囲の人々に、援助を求めて解決しようとするプロセスを明かにすることを目的に調査を行います。

2.調査方法

個別のインタビュー調査を対面、もしくはオンラインで行います。所要時間は60分から90分 程度です。インタビューにご協力をいただいた方には、謝礼(クオカード1,000円分)をします。

3.調査対象者

乳幼児の子どもを持ち、乳幼児の接し方に困難を感じた経験があるお母様を調査対象とします。

4.日時

希望の日時をご指定ください。インタビューを実施する日時を調整します。

5.場所

対面で実施する場合は、プライバシーが確保できる個室で行います。オンラインで実施する場合は、Zoomのアドレスを後日お知らせします。

6.インタビュー内容

・子育ての仕方や子どもの接し方で、どうしたら良いか戸惑うことがあったと思われますが、そのような時に、どのように対処をしましたか。どうしたら良いかが分からない時に、自分から誰か(もしくは公的機関、インターネットサイト等)に聞くことはありましたか。相談をすることで、解決することはできましたか。その時に、パートナーや自分の親、姉妹、友人などの身近な人に相談しづらいと感じたことはありましたか。もしできなかった場合、何故できなかったと思いますか。

・子どもが泣く、ぐずる、言うことを聞かない時は、イライラ感を感じやすくなりますが、そのようなことはありませんでしたか。どのくらいの頻度でそのようなことがありましたか。その時の気持ちを教えてください。その時の気持ちを誰かに聞いてもらおうと、自分から誰か(もしくは公的機関、インターネットサイト等)に相談したことはありましたか。相談をすることで解決することはできましたか。その時にパートナーや自分の親、姉妹、友人などの身近な人に相談しづらいと感じたことはありましたか。もしできなかった場合、何故できなかったと思いますか。

・病院、保健センター、保育園などに相談しづらいと思ったことはありましたか。相談しましたか。もしできなかった場合、何故できなかったと思いますか。

・相談することができない、または相談しても解決できなかった場合は、どのようにしていましたか。

・子育ての仕方や子どもの接し方で、困った時に身近な人や公的機関などに相談することができたのは、なぜだと思いますか。

・母親が子育てのことで困った時に、援助を求めやすくするためには、何が必要と思いますか。

7.倫理的配慮

調査にご協力をいただく方には、以下のことをお約束いたします。

1)皆様の自由意思で調査に参加し、参加に同意をした後でも、インタビューの途中で取り消すことができます。インタビューを行う面接が終了した後は、知り得た個人情報(氏名、居住地、施設等)をイニシャルではない任意のアルファベットに変え、個人を特定することができなくなるため、取り消すことができなくなります。皆様の記憶の想起のため、質問内容がまれに、心理的苦痛を生じることがあります。そのため話したくない時には遠慮なく申し出てください。

2)プライバシーを保護するために、個人情報を求める質問はしません。インタビュー調査で知り得た個人情報(氏名、住所地、施設名称等)は、インタビュー内容を記録した紙媒体には任意のイニシャルではないアルファベット1文字を使用します。

3)この調査にご協力をしない場合でも、不利益を受けることはありません。

4)インタビューは、ご協力者の同意を得られた場合、ICレコーダーで録音させていただきます。

5)インタビュー内容を記録した紙媒体や電子媒体は、本研究の研究者のみが利用し、その他の者や機関に提供しません。

6)研究が終了し大学の規則で定められた保管期限が過ぎたら、シュレッダーやデータ消去の専用ソフトを用いて確実に消去をします。

7)この調査は、特定の企業・団体等からの支援を受けず、申告すべき利益相反はありません。

8. その他

インタビュー調査の日時などの都合がつかない場合等は、ご遠慮いただくこともあります。予めご了承ください。

本調査は筑波大学 医の倫理委員会での承認(文書番号:1778-1)を受けて実施しています。

【問い合せ先】

研究責任者  筑波大学医学医療系  准教授 森田展彰
学生分担者
筑波大学大学院人間総合科学学術院 人間総合科学研究群
ヒューマン・ケア科学学位プログラム(3年制博士課程)2年 吉羽久美
住所 〒305-8577 茨城県つくば市天王台1-1-1
筑波大学大学院人間総合科学学術院人間総合科学研究群
電話番号 029-853-3099(研究室)

メールアドレス s2130437@s.tsukuba.ac.jp(連絡用)