課題2

電位・電場の視覚化−電気四重極子


座標 (-1, -1, 0) と (1, 1, 0) にプラスの電荷、(1, -1, 0) と (-1, 1, 0) にマイナスの電荷がある場合の電位と電場の様子を、 これまでにやった演習と同じ要領で描いてください。 (この場合も重ね合わせの原理が成り立つことに注意してください。) 各電荷の大きさは、まず最初に各自で自由に定義して下さい。ただし1や-1のような単純な電荷だけ考えるのでなく、 できるだけ他の人と被らないような独自の値を4つ(プラス2つとマイナス2つ)選んでください。

提出してもらうのは以下のプロットが出力されるMathematicaのファイルです(第一回のレポート同様、PDF形式でmanabaから提出して下さい)。

  1. z=0のxy平面上での電位を Plot3Dしたもの。
  2. z=0の場合のContourPlotで描いた等電位線。
  3. z=0に制限した電場のVectorPlot
  4. ContourPlot3Dで描いた等電位面。 (完全に隠れてしまう面がでないように視点を工夫すること。)
  5. 電場のVectorPlot3D

前回同様、プロットする際に様々なオプションをつけて、できるだけわかり 易く個性的なものにしてください。正確さはもちろんですが、見た目も評価 の対象になります。


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