20世紀に活動したイギリスの哲学者バートランド・ラッセルが哲学入門書として著した以下の本をテキストにします。
Bertrand Russell, The Problems of Philosophy, Oxford University Press, 1912.
第1回〜第4回の授業では、ラッセル哲学の基本を概観します。対面ではなくオンラインで行います。manabaのコンテンツに資料のPDFや講義の音声ファイルなどがアップロードされているので、各自で学習して下さい。
第5回以降の授業では、テキストの第10章を読みます。対面で行います。テキストはmanabaを通して配布しますので、予習して、教室に来て下さい。
第1回(4/16) (対面授業はありません。オンデマンド式オンライン授業です。)
オリエンテーション:ラッセルの生涯を概観し、授業の進め方や評価方法などを説明します。
第2回(4/23) (対面授業はありません。オンデマンド式オンライン授業です。)
ラッセルの論理主義を解説します。
第3回(4/30) (対面授業はありません。オンデマンド式オンライン授業です。)
ラッセルの記述理論と判断の多重関係理論を解説します。
第4回(5/14) (対面授業はありません。オンデマンド式オンライン授業です。)
「普遍と個物」、「センス・データと物的対象」、「アプリオリな知識とアポステリオリな知識」、「見知りによる知識と記述による知識」について解説します。
第5回(5/21)
テキストの第10章「普遍についての我々の知識について」(On our Knowledge of Universals)を読みます。予習してから、対面授業に来て下さい。
第6回(5/28)
テキストの第10章の第5回の続きを読みます。予習してから、対面授業に来て下さい。
第7回(6/4)
テキストの第10章の第6回の続きを読みます。予習してから、対面授業に来て下さい。
第8回(6/11)
テキストの第10章の第7回の続きを読みます。予習してから、対面授業に来て下さい。
第9回(6/18)
テキストの第10章の第8回の続きを読みます。予習してから、対面授業に来て下さい。
第10回(6/25)
テキストの第10章の第9回の続きを読みます。予習してから、対面授業に来て下さい。