SQLite3を対話形式で利用した場合に日本語入力ができなくなる

Linux環境には2つのSQLite3がインストールされています。

  • /usr/local/anaconda3/bin/sqlite3 (anaconda同梱、version 3.23.1、日本語入力不可)
  • /usr/bin/sqlite3 (OS標準、version 3.11.0、日本語入力可能)

sqlite3を呼び出す際に、パスを指定せず呼び出した場合は優先度の高いanacondaのsqlite3が先に読み込まれます。
日本語入力を可能にしたい場合は明示的にパスを指定してOS標準のsqlite3を呼び出してください。

コマンドプロンプトで以下を入力し実行します。

  $ /usr/bin/sqlite3

または、OS標準のsqlite3が先に呼び出されるようにパスを設定してからsqlite3を実行します。

  $ export PATH=/usr/bin:$PATH

なお、上記手順を省略したい場合は、.bashrcファイルに「export PATH=/usr/bin:$PATH」の行を追記することで、bashの再読み込み後は「sqlite3」を実行するだけで、OS標準の方が先に呼び出されるようになります。

【補足】
.bashrcファイルが無い場合は、下記ページを参考にしてひな形ファイルをコピーしてご利用ください。
.bashrc について
「export PATH=/usr/bin:$PATH」を追記するのはファイルの末尾位置でかまいません。