Windows の「リモートデスクトップ接続」で接続しようとしたら、「このコンピュータに保存されているリモート デスクトップ クライアント アクセス ライセンスが変更されているため、 リモート セッションは切断されました。」というメッセージが出て接続できません

2017 年 5 月 27 日 (土) の午前中ごろから、Windows の「リモートデスクトップ接続」で接続する場合に、標記の現象が複数のユーザーによって確認されています。

非公式の情報ですが、下記の対応方法を実行していただくと、接続可能になることもあるようです。ただ、これは公式の対応方法ではなく、また、レジストリ操作も含まれますので、次の方法でバックアップをとるなどして、実施は自己責任にてお願いします。

レジストリのバックアップ方法

システムの復元ポイントを作成するか、次の手順でレジストリをバックアップします。

  1. キーボードの Windows キーを押しながら R を押し、「ファイル名を指定して実行」で「regedit」と入力し、レジストリエディターを起動します。
  2. HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\MSLicensing に移動し、[MSLicensing] を右クリックし、[エクスポート] をクリックします。
  3. 任意の名前を付けて保存します。
  4. 後で復元が必要になった場合は、レジストリエディターを起動し、[ファイル] > [インポート] をクリックし、上記で保存したバックアップファイルを選択します。

対応方法

  1. 「ファイル名を指定して実行」で「regedit」と入力し、レジストリエディターを起動します。
  2. HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\MSLicensing\HardwareID を探し、その中の「ClientHWID」という値を削除します (右クリックして「削除」)。
  3. HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\MSLicensing\Store\LICENSExxx を探します。LICENSExxx の最後 3 桁は数字で、連番で複数存在する場合があります。その中の「ProductID」の値が「41 00 30 00 32 00 00 00」になっている「LICENSExxx」をキーごと削除します。
  4. 再度リモート接続ができるか確認します。「ライセンス プロトコルにエラーが発生したため、リモート コンピューターによってセッションが切断されました。リモート コンピューターへの接続をもう一度実行するか、またはサーバー管理者に問い合わせてください。」というエラーが表示される場合はレジストリに情報を書き込めないエラーが発生している可能性があります。その場合は、「リモートデスクトップ接続」を起動する際、最初の 1 回だけ、右クリックメニューから「管理者として実行」すると情報を書き込むことができ、それ以降は通常通り接続できるようになります。