今年4月、下記のアナウンスでお伝えした通り、全学計算機システムのすべてのユーザを対象として、移動プロファイル(ローカル領域)保存設定の初期状態変更が行われます。
移動プロファイル保存設定の変更について
2019年4月17日
現在、すべてのユーザにおいて移動プロファイル(ローカル領域)が保存される設定になっていますが、今週末に計画されているシステムメンテナンスにより初期状態が変更され、該当するプロファイルデータは保存されなくなります。これにより、一部のアプリケーションについては設定情報が保存されないため、サインインすると毎回初期状態に戻るような動作になります。その点、ご留意ください。
各キャンパスで、設定が変更されるタイミングは下記の通りです。
筑波キャンパス : 5月18日(土)
東京キャンパス : 5月20日(月)
なお、この変更により影響を受けるものとしては、例えば、Google Chrome の設定(ブックマークを含む)や Visual Studio Professional の設定、FlashDevelop のプラグインなどがあります。その他にも、移動プロファイル(ローカル領域)にデータを置くアプリケーションについては設定が保存されませんので、ご注意ください。
従来通りの動作でアプリケーションのデータを保存しておきたい場合は、下記のページから、移動プロファイルの保存設定に関する変更を申請して下さい。
全学計算機システム Web ページの「利用者システム」
なお、移動プロファイル(ローカル領域)の保存設定を有効化した場合は、無効化している場合に比べてサテライト端末(Windows)でのサインイン/サインアウト動作に長い時間を要することになります。
問い合わせ先:
学術情報メディアセンター 全学計算機システム担当