※2016年度以前入学の人はこちらをご覧ください。
注意点 (2017年度以降入学の人)
- 科目等履修生などで sYYnnnnn の YY が 16 以下の方は、「メールの利用・設定方法(2016年度以前入学の人)」を参照してください。
- メールアドレスは基本的に、@s アドレス (s + 学籍番号下7桁 @s.tsukuba.ac.jp) となります。
- @u アドレス (s + 学籍番号下7桁 @u.tsukuba.ac.jp) 宛に送信されたメールは自動的に @s アドレスへ転送されます。@s アドレス宛のメールは必ず手元に届くように設定してください。
- @s アドレスは Microsoft 365 クラウドメールサービスを通じて設定・使用します。
- @s アドレスとは別に、本学の学生は Microsoft EES 特典により、追加費用なしで個人所有のデバイスに Microsoft Office ソフトをインストールしたり、メールサービスを除く Microsoft 365 クラウドサービスを利用したりすることができます。これらの特典を利用するためにマイクロソフトに登録する場合は、@u アドレスを用いてサインアップしてください。
なお、この登録をする/しないにかかわらず、@s アドレスは使用できます。 - 上記の登録を行った場合は、@s アドレスで Microsoft 365 にサインインする場合と @u アドレスで Microsoft 365 にサインインする場合とで使用できるサービスが異なることにご注意ください。特に、@u アドレスでサインインしている状態から Microsoft 365 で @s アドレスの設定を行うためには、一度サインアウトしてから @s アドレスでサインインし直す必要があります。
メールの利用・設定方法
他のメールアドレスに転送する
@s アドレス宛のメールを他のメールアドレスに転送する場合は、次のページを参考にしてください:
転送設定の際は、転送経路にループを作らないようにするなど、最初に書いてある注意点をよく読んでから行ってください。
なお、転送されたメールに返信 (リプライ) する際は、返信メールの送信元にご注意ください (設定によりますが、通常はそのメールを読んでいる転送先のアドレスになります)。送信元を @s アドレスにしてメールを送りたい場合は、下記のWeb メールを使うなどしてください。
Web メールで読み書きする
次のリンクからご利用ください:
ユーザー名とパスワードは次の通りです:
- ユーザー名: 「s」+ 学籍番号下 7 桁
- パスワード: 「統一認証パスワード」
Web メールはブラウザが動作すればどのデバイスからも利用でき、非常に便利です。ただ、人によってはユーザインターフェースや操作 (キーボードショートカット等) が合わないこともあります。もし、他の使い慣れたメールソフトや他の Web メール (Gmail 等) から使いたい場合は、下記の「メールソフトで読み書きする」をご参照ください。
メールソフトで読み書きする
Outlook や Thunderbird などのメールソフトや、他の Web メール (Gmail 等) からメールを読み書きする場合は、次のページを参考にしてください (ただし、個別のソフト等の使い方についての質問にはお答えできません):
メールボックス使用量の確認
メールボックスの使用量の上限は次の通りです。自分がどのくらい使用しているのかを時々チェックし、不要なメールを削除したり、必要なメールはバックアップを取って削除するなどして、容量制限内に収まるようにご注意ください。また、自分の使用量を常に把握しておけば、詐欺メールに騙される可能性も小さくなります。
メールアドレス | 使用量の上限 | 確認方法 |
@s アドレス (...@s.tsukuba.ac.jp) | 100 GB まで | Microsoft 365 にサインインした後、右上の歯車マークをクリックして、「アプリの設定」の「メール」を選択し、表示されたメニューの中から [全般]-[マイ アカウント] をクリックすると、右下の方に表示されます。 |
メールのバックアップ
必要なメールを他の場所にバックアップするには、数通りの方法が考えられます。ここでは例を紹介しますので、自分に合った方法で行ってください。
※普段利用していないメールソフトを使ってバックアップを行う場合は、古いメールを自動削除する設定になっていないか等、設定をよくご確認ください。
メールソフト (メールクライアント) のローカルフォルダに移動
Outlook や Thunderbird などのメールソフトを用いて、ローカルフォルダ (お使いの PC 上へ保存) や他のメールシステムへ移動させることができます。ここでは、Thunderbird を例として、ローカルフォルダへ保存する方法を紹介します。
- まず、「ローカルフォルダ」の下に移動先の新しいフォルダを作成しておきます。「ローカルフォルダ」を右クリックで表示されるプルダウン中から「新しいフォルダ」を選択します。
- 任意の名前を入力し、バックアップ用のフォルダとします。
受信トレイ内の、移動したいメールをドラッグし、ローカルフォルダ下に新しく作成したフォルダ(この図では「move」という名前のフォルダ) に移動(ドロップ)します。
新しく作成したフォルダ内にメールが移動している事を確認します (移動させたメールは同じ操作でもとに戻すこともできます)。
移動させたメールは受信トレイからは削除され、その分メールボックスの使用量は減ります。 - 受信トレイの下にフォルダを作成している場合は、フォルダごとローカルフォルダの下にコピー (ドロップ) することもできます。メールがコピーされたことを確認した後、コピー元のフォルダを削除すれば、その分メールボックスの使用量は減ります。
メールサーバによるメールのフィルタリング
Microsoft 365 メール(@s アドレス)で送受信されるすべてのメールは、Microsoft 365 のメールサーバにより、フィッシングやマルウェアのメールであるかどうかを検査されます。
それらのメールであると判定されたメールはフィルタされて送信先には届きません。
フィルタされたことは送信元のユーザにも送信先のユーザにも通知されません。フィルタされたメールは破棄され、送信元のユーザはそれを別途保存していない限り再送信することはできません。
フィルタリングの有無・設定内容はサイト管理者でも変更できません。