木曜セミナー科学特別セミナー 日程表

筑波大学 科学分野

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木曜定時のセミナー(15:1518:00

赤:木曜以外授業期間外

 

2018年度

 

        126日(木)15:1516:30     総合研究棟A公開講義室 (110)

講演者:立花義裕(三重大学) 

タイトル:未定

要旨:未定

 

        1025日(木)15:1516:30   総合研究棟A公開講義室 (110)

講演者:原田真理子(地球環境科学専攻)

タイトル:未定

要旨:未定

 

        927日(木)9:0010:00(開始時間注意)         計算科学研究センター国際ワークショップ室

講演者:山上晃央 (計算科学研究センター)

タイトル:Medium-Range Forecast Skill of Extraordinary Arctic Cyclones in Summer(中期予報における異常な夏季北極低気圧の予測可能性;博士論文公開前発表)

 

        920日(木)16:0017:15(開始時間注意)        総合研究棟A公開講義室 (110)

講演者:三寺史夫 (北海道大学低温科学研究所)

タイトル:深海底の緩やかな地形が生み出す海洋表層ジェットと海面水温勾配の強化

要旨:北太平洋の亜熱帯循環と亜寒帯循環の境界では、黒潮水と親潮水が入り組みながら複雑な海洋前線構造が形成されている。そこには黒潮続流から派生した準定常的な表層ジェットが存在しており、高温高塩の海水を高緯度域へと運ぶ役割を担っている。この海流を、ここでは発見者にちなんで磯口ジェットと呼ぶ。黒潮起源の温かい磯口ジェットと親潮起源の冷たい水が接する亜寒帯フロントは、北太平洋における最も強いSSTフロントであり、その変動は北半球の気候変動に大きな影響を与えることがわかってきた。また、北太平洋スケールの熱・水・物質循環においても重要な役割を担う海流でもある。このように近年注目されている磯口ジェットであるが、その形成過程や変動機構は未解明であった。

本講演では磯口ジェットの形成過程について、傾圧ロスビー波の伝播の観点から考察する。そして、北太平洋の深海底5500m深における(今まで見過ごされていた)緩やかで背の低い地形が、表層の海流およびSSTフロントの形成に驚くほど影響を与えることを示す。

 

        920日(木)10:3012:00(開始時間注意)        計算科学研究センター会議室A

SpeakerIan Renfrew (University of East Anglia)

TitleFoehn winds: causes, characteristics and impacts

AbstractThe foehn effect is well known as the warming, drying, and cloud clearance experienced on the lee side of mountain ranges during flow over conditions. Foehn flows were first described more than a century ago when two mechanisms for this warming effect were postulated.  In this talk I will present the direct quantitative contribution of these and other foehn warming mechanisms. Our results suggest a new paradigm is required after it is demonstrated that a third mechanism, mechanical mixing of the foehn flow by turbulence, is significant. In fact, depending on the flow dynamics, any of the three warming mechanisms can dominate. A novel Lagrangian heat budget model, back trajectories, high-resolution numerical model output, and aircraft observations are all employed. The study focuses on a unique natural laboratory namely, the Antarctic Peninsula and Larsen C Ice Shelf. In this area foehn flows are prone to jets, which are relatively cool and moist, and wakes, which are relatively warm and dry, i.e. they have an enhanced foehn effect. These foehn jets are a type of gap wind, so funnelled through gaps (or inlets) in the mountain range. Foehn events can be divided into two types, depending on the non-dimensional mountain height. During a non-linear foehn flow, mountain wave breaking and strong down-slope acceleration leads to strong leeside warming, but a hydraulic jump prevents it being widespread. In contrast during a linear foehn event, there is no hydraulic jump and the foehn warming is widespread. Recent research by colleagues into wintertime foehn events and on the surface energy budget of foehn events will also be discussed.

 

        712日(木)14:4516:00(開始時間注意)        総合研究棟A公開講義室 (110)

講演者:今田由紀子(気象研究所) 

タイトル:イベント・アトリビューション研究のこれまでの歩みと今後

要旨:数十年に一度発生するような異常気象に対して地球温暖化がどの程度影響を与えているのかを知りたいという社会からの要望に応えることは、気候変動の専門家として重要な役割である。このような期待に応えるために考案された、気候モデルのラージアンサンブル実験を用いて温暖化の寄与を確率的に推定する新しい試みをイベント・アトリビューション(EA)と呼ぶ。

ここ数年間、我々は試行錯誤しながらEA研究に取り組んできたが、ターゲットとなる事象が気温現象(猛暑など)なのか降水現象(豪雨など)なのか、注目する時間スケールや空間スケール、発生頻度を対象とするか強度を対象とするか、熱的変化と循環場の変化のどちらに注目するか、など、アプローチの仕方によって温暖化の寄与の見え方が全く異なってくることに頭を悩ませてきた。ここでは、私が取り組んできた研究の一部を実例として挙げながら、EA研究におけるこれらの課題について議論する。

 

        614日(木)15:1516:30     総合研究棟A公開講義室 (110)

講演者:石崎紀子(計算科学研究センター) 

タイトル:地域気候変動解析を可能にするダウンスケーリング

要旨:温暖化に対する人々の関心は高まっており、気候変動に適応するための対策は自治体レベルで行われるようになってきた。計算科学の発展により、全球モデルの空間解像度はますます高度化しているが、それでもなお、全球モデルとニーズとの間には空間解像度の隔たりがある。このギャップを埋める手法がダウンスケーリングである。ダウンスケーリングを用いた地域気候解析には、親モデルである全球モデルの不確実性、領域モデルの不確実性、自然変動の不確実性など様々な不確実性要因が絡んでくるが、不確実性があるということは信頼できないということではない。今回のセミナーでは、これまでに従事してきたプロジェクトの中で進めてきた、力学的・統計的ダウンスケーリングのそれぞれのメリットを生かした日本域の地域気候変動解析や、不確実性の扱いに関する研究について紹介する。

 

        67日(木)16:4518:00      総合研究棟A公開講義室 (110)

講演者:Vitanova Lidia Lazarova(地球環境科学専攻) 

タイトル:Numerical Study of Urban Heat Islands in Sofia and Sendai with Present, Past, and Potential Natural Vegetation Land Use(現在、過去、および潜在自然植生土地利用を用いた仙台とソフィアのヒートアイランドの数値モデル研究)(博士論文公開前発表)

 

        510日(木)15:1516:30     総合研究棟A公開講義室 (110)

講演者:近藤圭一(気象研究所) 

タイトル:「京」コンピュータを用いた大規模数値予報とデータ同化

要旨:近年の計算科学・計算機科学の進展により、天気予報の分野でもこれまで不可能であったことが可能となりつつある。その中核の一つに位置づけられているデータ同化は、数値モデルと実世界の観測を融合させ相乗効果を生み出す。本講演では、これまで「京」コンピュータを使って実施してきたアンサンブルデータ同化による数値実験や、集中豪雨研究への取り組み等を紹介する。

 

        419日(木)15:1516:30     総合研究棟A公開講義室 (110)

講演者:松枝未遠(計算科学研究センター) 

タイトル:冬季東アジア域における大気循環場とその予測可能性

要旨:再帰性・持続性のある大気循環場 (例えば、天候レジーム)により、その周辺地域に熱波・寒波・長雨・干魃といった異常気象がもたらされることがある。本発表では、ERA-Interimにより特定された冬季東アジア域の5つの卓越循環場の特徴(循環場サーキット、MJOENSOとの関係)に触れたのち、その予測可能性について中期アンサンブル予報データにより調査した結果を紹介する。

# 本発表は、Matsueda and Kyouda (2016) がもとになっています。

 

        412日(木)15:1516:30     総合研究棟A公開講義室 (110)

大気科学分野全体ガイダンス(内部向け;非公開)

 

 

2017年度の日程表

 

はじめてお越しの方へ

 

本セミナーは学内・学外問わずどなたでもご参加頂けます。

 

会場は筑波大学 中地区 第二エリアの総合研究棟A公開講義室 (110)または107プレゼンルーム、または第一エリアの計算科学研究センター(CCS国際ワークショップ室です。学外からお越しの方は以下の交通案内をご覧下さい。

 

アクセス

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その他、セミナー開催可能な日程の一覧:

 

2018年度後半

1018日(木)15:1518:00         総合研究棟A公開講義室 (110)

1025日(木)15:1518:00         総合研究棟A公開講義室 (110)

111日(木)15:1518:00           総合研究棟A公開講義室 (110)

118日(木)15:1518:00           総合研究棟A公開講義室 (110)

1115日(木)15:1518:00         総合研究棟A公開講義室 (110)

1122日(木)15:1518:00         総合研究棟A公開講義室 (110)

1129日(木)15:1518:00         総合研究棟A公開講義室 (110)

126日(木)15:1518:00           総合研究棟A公開講義室 (110)

1213日(木)15:1518:00         総合研究棟A公開講義室 (110)

1220日(木)15:1518:00         総合研究棟A公開講義室 (110)

110日(木)15:1518:00           総合研究棟A公開講義室 (110)

124日(木)15:1518:00           総合研究棟A公開講義室 (110)

 

問い合わせ先:

世話人:釜江陽一(生命環境系 持続環境学専攻)

E-mail: kamae.yoichi.fw (at) u.tsukuba.ac.jp

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筑波大学 生命環境科学研究科